AKLOについて
■ 日本語と英語を自在に切り替えるバイリンガルラッパー
AKLOは、東京都生まれ、メキシコ人の父と日本人の母を持つラッパーです。幼少期を日本、メキシコ、アメリカなど複数の国で過ごし、日本語と英語の両方を使う環境で育ちました。この多文化的な経験が、発音、リズム、言葉選びへ直接反映されています。
2012年に1stアルバム『THE PACKAGE』を発表し、日本語ラップシーンで大きく注目されました。同作はBACHLOGICを中心とするプロデュースで制作され、「RED PILL」「YOUR LANE feat. 鋼田テフロン」「RGTO」などを収録。海外ヒップホップの重量感を持ちながら、日本語の韻と物語を自然に乗せた完成度が高く評価されました。
■ 「RGTO」とラップの技術
「RGTO feat. SALU, H.TEFLON & K DUB SHINE」は、世代の異なるラッパーを集めた代表曲です。タイトルは「Rap Game Take Over」の略で、各MCが自分の立場と技術を示します。AKLOは、低く落ち着いた声、英語のように滑らかな日本語、言葉を詰めても崩れないリズムを持ちます。
「New Days Move」「Dirty Work」「McLaren」「Different Man」「Count On Me」などでも、成功、競争、家族、環境の変化を描いています。自信に満ちた曲だけでなく、父親になった後の視点や、過去を振り返る内省も作品へ入れています。
■ ALIとの「LOST IN PARADISE」
2020年にはALIの「LOST IN PARADISE feat. AKLO」へ参加し、テレビアニメ『呪術廻戦』のエンディングテーマとして世界的に知られました。ALIのファンク/ラテン調の演奏に対し、AKLOは英語と日本語を混ぜた滑らかなラップを加え、曲の都会的な感覚を決定付けています。
この曲はアニメのダンス映像と共に海外へ広がり、AKLOを日本語ラップの外側のリスナーへ紹介する大きな入口になりました。THE FIRST TAKEやライブでもALIと共演し、生演奏に合わせてラップする技術を示しています。
カラオケでは、「LOST IN PARADISE」「RGTO」などが選ばれます。音程より、英語と日本語を切り替える発音、息継ぎ、ビートへ少し後ろから入る感覚が重要です。言葉を一つずつ強く読むと流れが失われるため、フレーズ単位で韻を覚える必要があります。AKLOは、海外的なフロウを単に模倣せず、自身の多文化的な人生を通して日本語ラップへ定着させた人物です。
AKLOの楽曲情報
AKLOに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、AKLOがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 60曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- 40mP 24曲
- Giga 24曲
- YOASOBI 22曲
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