HALCALIについて
■ 女性ラップをポップに広げた二人組
HALCALIは、HALCAとYUCALIによる東京都目黒区出身の女性2人組ユニットです。2002年に活動を開始し、RIP SLYMEのRYO-ZとDJ FUMIYAによるプロデュースユニットO.T.Fの関与を受けて、2003年に『タンデム』でメジャーデビューしました。女性アイドル的な見せ方と、ヒップホップのラップ、渋谷系以降のポップ感を軽く混ぜた存在で、2000年代前半のJ-POPの中でもかなり独特な立ち位置にいました。アルバム『ハルカリベーコン』『音樂ノススメ』『サイボーグ俺達』などを発表し、2013年ごろまで活動しました。
■ 脱力したラップと遊び心のあるトラック
HALCALIの魅力は、強く押し出すラップではなく、少し気の抜けた声、ユニゾンに近い掛け合い、ポップでカラフルなトラックにあります。『Strawberry Chips』は甘いタイトルと軽快なビートが印象的な初期曲で、歌とラップの境界がゆるく、当時の女性ユニットとしては珍しい感触を持っています。『Tip Taps Tip』はアニメ『交響詩篇エウレカセブン』のエンディングテーマとしても知られ、アニメソングの文脈からHALCALIを知った人も多い曲です。ほかにも『ギリギリ・サーフライダー』『Long Kiss Good Bye』『今夜はブギー・バック』カバーなど、ラップとポップスの接点で作品を残しました。
■ カバーで難しいのは高音より“ノリ”
HALCALIの曲は、一般的な歌唱力勝負の楽曲とは違い、音程の高さだけでなく、言葉の置き方、二人の掛け合い、軽く流すテンションが重要です。強く歌いすぎると原曲の脱力したかわいさが失われ、逆に力を抜きすぎるとリズムが沈みます。このサイトでは『Tip Taps Tip』『Strawberry Chips』のような曲が掲載対象になりやすく、キー検索では最高音だけでは判断しにくいタイプです。女性が歌う場合は原曲キーでも成立しやすい一方、ラップ部分のリズムや息継ぎのほうが難所になります。男性カバーではキーを下げるより、オクターブ処理や掛け合いの分担を考える必要があります。HALCALIは、歌う人の声質よりも、曲の軽さとテンポ感を保てるかが重要なアーティストです。
HALCALIの楽曲情報
HALCALIに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、HALCALIがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているHALCALIのカバー曲は0件です。オリジナル曲は2件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 60曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- 40mP 24曲
- Giga 24曲
- YOASOBI 22曲
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