Isletについて
■二人の作曲家から始まり、歌声との出会いで広がった音楽ユニット
Isletは、rakuとtazuneruによる音楽ユニットです。2017年3月に活動を開始し、初期はIAなどの歌声合成音源を用いて作品を発表しました。2021年、シンガーの倚水と「春を待つ」で初めてコラボレーションし、その後「白日夢」「星になる」などを制作。2023年には三人で新ユニットtayoriを結成し、Isletで培った音楽性を人間ボーカルのバンド/ユニット活動へ発展させています。
Isletの音楽は、ピアノ、ギター、ストリングス、ドラムを中心にした透明感のあるポップスです。春、雪、星、夜、記憶、別れといった情景語を多く使い、人物の感情を直接説明するより、季節の変化へ重ねて描きます。音数を増やして盛り上げながらも、ボーカルの息遣いと旋律を埋もれさせない編曲が特徴です。
■「春を待つ」と倚水の歌声
代表曲「春を待つ」は、2021年4月にIslet feat.倚水として公開されました。大切な人との春の別れを題材に、白雪、花、風、季節の移ろいを歌詞へ配置しています。倚水の透明で少し影のある声、重なるコーラス、ストリングスの上昇によって、別れの悲しさと次の季節へ進む希望を同時に表現しました。
同曲は2021年秋頃から多数の歌い手にカバーされ、ピアノアレンジ、弾き語り、ラップを追加したバージョンなどへ広がりました。歌詞の人物関係を限定しすぎていないため、恋人、友人、家族、卒業など、歌い手自身の経験へ置き換えやすいことがカバー人気の理由です。
Islet名義の代表作には「春を待つ」「雪解け」「白日夢」「星になる」「君とコーヒー」「シオン」「アウルソング」「春愁」などがあります。IAを用いた初期作品では合成音声の透明さを生かし、倚水との作品では人間の息や語尾を編曲へ取り込みました。rakuとtazuneruが作曲活動を続け、倚水との出会いによってtayoriへ発展した流れは、ボカロ文化からシンガー中心のネット音楽へ移る一つの例です。
「春を待つ」は低い導入から高いサビへ進み、長い息、柔らかな裏声、コーラスが難所です。キーを下げすぎるとAメロが沈むため、語りが明瞭で、サビを細く長く伸ばせる高さを選ぶと、Isletらしい季節感と余韻を表現しやすくなります。
Isletの楽曲情報
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 60曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- 40mP 24曲
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