CHEERSについて
■ 楽曲概要
「CHEERS」は、Mrs. GREEN APPLEが2019年9月19日に先行配信し、同年10月2日発売の4thフルアルバム『Attitude』に収録した楽曲である。作詞・作曲は大森元貴、編曲はMrs. GREEN APPLE。泣きたい気持ちや自分を隠してしまう日々に対し、無理に完璧な答えを出すのではなく、まずは乾杯して今を受け入れようと呼び掛ける。活動第1期の集大成となるアルバムの中で、ライブの一体感を象徴する代表曲の一つとなった。
■ タイトルと歌詞テーマ
「CHEERS」は乾杯の掛け声であり、祝福だけでなく、つらい時に互いを励ます言葉としても使われる。曲では、世間の基準に測られ、自分の感情を飲み込み、他人の前で本当の姿を隠す人物へ問い掛ける。問題を簡単に解決するのではなく、苦しさを抱えた者同士が同じ場所へ集まり、今日を生き延びたことへ乾杯する。明るいサウンドの中に、自己否定や孤独への具体的な視線がある。
■ 『Attitude』内での位置付け
『Attitude』は「インフェルノ」「僕のこと」「ロマンチシズム」「lovin'」などを収録し、Mrs. GREEN APPLEの第1期を代表するアルバムとなった。「CHEERS」は3か月連続先行配信の第3弾として発表され、アルバムの多彩な曲調の中でも、観客と一緒に歌う祝祭的な役割を担う。大森元貴の内省的な歌詞と、バンドの明るいポップ性が最も直接的に結び付いた曲である。
■ サウンド
ピアノ、ギター、ベース、ドラム、ブラス的な音色、手拍子を組み合わせたポップロック。Aメロでは大森が語り掛けるように歌い、Bメロでリズムと音域が上がり、サビでは「乾杯」に相当する大きなユニゾンへ進む。軽快に聞こえるが、旋律の跳躍、高音、言葉数が多く、実際の歌唱難易度は高い。
■ MVとライブ
公式MVは2019年9月に公開され、メンバーと多くの人物が同じ空間で音楽や食事を楽しむ祝宴のような映像となった。活動休止前最後のアリーナツアー「エデンの園」の横浜アリーナ公演を用いたOfficial Live Lyric Videoも公開され、観客との合唱、手拍子、ステージ上の熱量を示した。本曲は音源だけでなく、ライブで完成する性格が強い。
■ 発表後の広がり
テレビ、ライブ、学校行事、応援企画、カラオケで長く歌われ、受験期のCMなどでも「緊張をエネルギーへ変える」文脈に結び付いた。活動第2期以降に新しいファンが増えた後も、第1期を代表する楽曲として再発見されている。苦しさを否定せず、それでも仲間と声を重ねる構造が、卒業、部活動、周年、送別会にも適している。
■ カバーされる理由
男性ソロ曲でありながら、サビを複数人で合唱しやすく、男女混合グループやVTuberユニットにも向く。歌唱力を見せる高音だけでなく、Aメロの語り、手拍子、観客への呼び掛けを含めて表現できる。女性はキーを上げて明るい合唱曲に、男性は原曲付近で大森の高音へ挑戦する形になる。
■ カラオケで歌うポイント
男性曲としては高音域の負荷が大きく、サビの連続高音と長いフレーズが難所。Aメロから声量を出しすぎず、低音でも子音を明確にし、Bメロで息を整える。男性は2〜4下げると安定しやすい。女性は原曲キーか1〜3上げると低音が明瞭になりやすい。地声だけで押し切らず、ミックスボイスを早めに使う。複数人なら主旋律、コーラス、掛け声を分け、サビの母音と手拍子をそろえる。音程を正確にするだけでなく、目の前の相手へ乾杯を呼び掛けるように歌うと、本曲の目的が伝わる。
CHEERSのカラオケキー解説
CHEERSの原曲キーはGです。このページでは、CHEERSの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載しているCHEERSのカバー情報は1件です。掲載件数はまだ多くありませんが、原曲とカバー例を見比べることで、CHEERSを歌うときにどの方向へキー調整を考えるとよさそうかの目安をつかみやすくなります。CHEERSはJ-POPとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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