終末じゃないについて
■ 楽曲概要
「終末じゃない」は、ぬゆりがflowerと心華を用いて2018年7月に発表したボカロ曲です。作詞・作曲はぬゆり。二つの異なる音声ライブラリを使い、終わりが近いように見える関係や生命を、二人の視点が交差する形で描いています。「フラジール」「フィクサー」「命ばっかり」などで確立した、鋭いリズムと不安定な人間関係の描写を受け継ぐ作品です。
■ テーマ
題名は「終末ではない」と否定していますが、曲中には終わりを強く意識させる言葉や映像が現れます。二人の関係が終わるのか、生命そのものが終わるのかを明確に固定せず、互いに理解しきれないまま近づこうとする姿を描きます。女性同士の関係として読む解釈も広がりましたが、作者が一つの意味へ限定しているわけではなく、孤独、病、依存など複数の読み方が可能です。
■ サウンドとMV
細かく刻むドラム、低くうねるベース、ジャズやエレクトロの要素を含むコードが特徴です。flowerの鋭い声と、心華の柔らかい声を対比させ、人物の違いを音色で表現しています。MVでも二人の女性が描かれ、距離、視線、終わりを予感させる風景が物語を補います。
■ ぬゆり作品の中での位置付け
ミリオン級の代表曲群に続く時期の作品で、ぬゆりが一人のボーカルだけでなく、複数の声を物語装置として使った点が重要です。歌ってみたではデュエット曲として扱われ、異なる声質を持つ二人の組み合わせが映えます。
■ カラオケで歌うポイント
リズムが細かく、音程も半音単位で動くため、伴奏を聴かずに歌うとずれやすい曲です。デュエットでは各パートを単独で覚え、重なる箇所で相手につられないようにします。サビは高音と長いフレーズが続くため、Aメロで息を使いすぎません。男性は数段下げるかオクターブ下、女性もflower側の鋭い高音が苦しい場合は少し下げます。二人の声色を無理にまねるより、役割ごとの強弱を明確にする方が完成度が上がります。
終末じゃないのカラオケキー解説
終末じゃないの原曲キーはDmです。このページでは、終末じゃないの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載している終末じゃないのカバー情報は1件です。掲載件数はまだ多くありませんが、原曲とカバー例を見比べることで、終末じゃないを歌うときにどの方向へキー調整を考えるとよさそうかの目安をつかみやすくなります。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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