色水

最終更新:

アーティストボーカルジャンル公開年動画
おいしくるメロンパン—J-POP2016 視聴

カバー一覧

カバー掲載数:2件
歌唱者キー差公開年動画
青木葉±02024 視聴
Ama.+22020 視聴

キー差は原曲とカバーの歌唱音程を比較して推定しています。掲載前に解析結果を評価して基準を満たさない結果を除外し、必要に応じて確認・修正したうえで掲載しています。詳しくはキー差データの作成と品質管理をご覧ください。

この曲のキー差や動画情報に誤りがある場合はこちら

掲載情報の修正・リクエスト

対象の動画と気になる点をお知らせください。この曲のページ情報は報告に添えられます。



色水について

■ 楽曲概要
「色水」は、おいしくるメロンパンが2016年12月7日に発売した1stミニアルバム『thirsty』の1曲目に収録された楽曲で、同作のリード曲にあたる。作詞・作曲はボーカル/ギターのナカシマ、編曲はおいしくるメロンパン。ナカシマが初めてバンドのために作った曲とされ、まだサビしかできていない段階でベースの峯岸翔雪が強く惹かれ、この曲を聴いたことがバンド結成を後押ししたというエピソードも語られている。おいしくるメロンパンの初期像を形作った作品であり、現在までライブで演奏され続ける代表曲の一つである。

■ 『thirsty』とバンド初期の位置付け
『thirsty』は、おいしくるメロンパンにとって初の全国流通盤で、バンド名を広く知らせる出発点となった作品である。その冒頭を飾る「色水」には、夏、喉の渇き、飲み物、空、雨の匂いといった感覚的なモチーフが集められており、アルバム名が示す「渇き」とも密接につながっている。身近な情景を鮮明な色や味覚へ変換し、青春の一場面を保存するナカシマの作詞法は、この曲の時点ですでに確立されている。後のおいしくるメロンパンにも続く、季節の美しさと失われていく時間への感覚を象徴する初期作品といえる。

■ 歌詞テーマとタイトル
題名の「色水」は、単なる色の付いた飲み物ではなく、二人の体温や記憶によって色づいていく時間の比喩として機能する。描かれるのは夏の終わりに近い一場面で、楽しい思い出の中に、別れや変化の予感が入り込んでいる。ナカシマは後年のインタビューで、夏が終わっていく切なさを当時の感覚のまま書き、終盤の情景に曲の伝えたいことを込めたという趣旨を語っている。思い出の中では風景が動き続ける一方、現実では飲み物の氷が溶け、時間が過ぎていく。この「残るもの」と「失われるもの」の対比が、短い夏の記憶を鮮烈にしている。

■ サウンドの特徴
おいしくるメロンパンは、ナカシマの高く透明感のある歌声、峯岸翔雪の旋律的なベース、原駿太郎の細かく変化するドラムによる3ピースバンドである。「色水」では、ギターが空間を埋め尽くすのではなく、ベースとドラムが独立して動きながら緊張感を作る。爽やかな音色に対して、リズムやコードには不安定さがあり、単純な夏の青春曲には収まらない。Aメロでは景色をなぞるように進み、サビで旋律が大きく開くが、明るく解放され切らず、どこか胸に引っ掛かる余韻を残す。3人だけの編成で音数を絞っているため、各楽器の動きと歌の息遣いがはっきり聞こえる。

■ MVと映像表現
全国流通盤に合わせて制作されたMVは兵庫県・淡路島で撮影され、監督はバンドの友人でもある松本窓が担当した。海や空、夏の光を生かした映像が、歌詞の季節感を視覚的に補強している。作り込んだ物語を説明するのではなく、断片的な風景と演奏場面を重ねることで、誰かの記憶をのぞき見るような感触を作っている。自主制作盤期の映像も存在し、バンドの初期衝動から全国流通後の表現へ移る過程を見比べられる点も、この曲ならではである。

■ カバーされる理由
「色水」は、派手な超高音や速いラップではなく、透明感、季節感、感情の揺れをどのように声へ落とし込むかが問われる。弾き語りでは旋律と歌詞の美しさが前面に出やすく、バンドカバーではベースとドラムの細かな動きを再現する楽しさがある。歌い手やVTuberにとっても、強い叫びだけに頼らず、弱い声からサビの伸びまでを見せられる曲である。原曲の男性ボーカルは高めで中性的な響きを持つため、女性にも選びやすく、性別を問わず自分の声質に合わせた解釈ができる。

■ カラオケで歌うポイント
原曲キーで歌う場合、男性には全体的に高く、特にサビで細い高音を繰り返し保つ必要がある。力任せに地声で押すと喉が締まりやすいため、Aメロから軽い響きを作り、サビでは裏声またはミックスボイスへ滑らかに移ることが重要である。ナカシマの声をまねて息を多く混ぜすぎると音程が下がりやすいので、弱く歌う部分でも声の芯を残したい。女性は原曲キーで合わせやすい場合があるが、低いAメロと高いサビの両方を確認してから決めるとよい。男性がキーを下げる場合は、サビだけでなくAメロが低くなりすぎない範囲を探す必要がある。テンポを急がず、情景が切り替わる場所で声量と色を変え、最後まで切なさを残すことが、この曲らしい歌唱につながる。

色水のカバー動画とキー差

このページでは、色水のアーティストやボーカルなどの曲情報と、掲載カバー動画のキー差を確認できます。カバー例を見比べるときの参考としてご利用ください。

現在、このページに掲載している色水のカバー情報は2件です。カバー例を見比べることで、歌うときのキー差の目安を確認できます。色水はJ-POPとして登録されています。

掲載中のカバー例のキー差を見比べてみてください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。

この曲をカバーしている人がよく歌う曲

この曲をカバーしている歌い手が、他にもよくカバーしている曲を集計しています。似た選曲傾向の曲や、次に比較したい楽曲を探すときの参考にできます。

  1. ライカ 共通歌い手のカバー 3件
  2. 少女レイ 共通歌い手のカバー 3件
  3. トワイライト急行 共通歌い手のカバー 3件
  4. 絶対アイドル辞めないで 共通歌い手のカバー 2件
  5. スキスキ絶頂症 共通歌い手のカバー 2件
  6. セレナーデ 共通歌い手のカバー 2件
  7. III 共通歌い手のカバー 2件
  8. 爆裂愛してる 共通歌い手のカバー 2件
  9. ラブソングに襲われる 共通歌い手のカバー 2件
  10. いますぐ輪廻 共通歌い手のカバー 2件

人気の曲TOP10

  1. ロミオとシンデレラ
  2. 月が綺麗ねと言われたい!
  3. プロポーズ
  4. 分かっちゃいないね
  5. モニタリング
  6. ひとりごつ
  7. 散歩の邪魔
  8. 8.32
  9. ローリンガール
  10. ずうっといっしょ!

J-POPでよくカバーされる曲 TOP20

この曲と同じジャンルの中から、当サイトで掲載カバー数が多い曲を表示しています。似たジャンルの曲を探したいときや、キー差を比較しやすい曲を見つけたいときの参考にできます。

  1. アイドル / YOASOBI 123件
  2. ずうっといっしょ! / キタニタツヤ 110件
  3. Overdose / なとり 98件
  4. モエチャッカファイア / 弌誠 93件
  5. 可愛くてごめん / HoneyWorks,ちゅーたん(CV:早見沙織) 85件
  6. IRIS OUT / 米津玄師 79件
  7. うっせぇわ / Ado 63件
  8. 踊 / Ado 63件
  9. Bunny Girl / AKASAKI 60件
  10. ダーリン / 須田景凪 57件

関連記事

カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。

上部へスクロール