さよならメモリーズについて
■ 楽曲概要
「さよならメモリーズ」は、supercellが2010年2月10日に発売した2ndシングルです。作詞・作曲・編曲はryo、ボーカルはnagi(やなぎなぎ)。ストリングスアレンジにはクラッシャー木村が参加しました。前作「君の知らない物語」に続き、卒業と告白を題材にした青春曲として、supercellの人間歌唱期を代表する作品です。
■ 物語
卒業の日、主人公は長く思い続けた相手へ気持ちを伝えようとします。桜、坂道、制服、校舎という卒業の風景の中で、友人として過ごした時間と、言えなかった恋心が重なります。「さよなら」は学校生活への別れであり、告白できないまま関係が終わるかもしれない恐怖でもあります。
■ 楽曲の特徴
約6分に及ぶ長い構成で、ピアノ、ギター、ストリングス、力強いドラムが徐々に重なります。nagiの透明な声は、Aメロでは静かな回想として進み、終盤の告白へ向けて高音と声量が大きく広がります。単純なAメロ・サビの反復ではなく、感情の進行に合わせて展開が増える物語型の楽曲です。
■ ネット音楽史での位置付け
ryoは初音ミク曲「メルト」などでボーカロイド文化を代表する存在となった後、nagiを迎えてメジャーで人間歌唱作品を発表しました。「さよならメモリーズ」は、ニコニコ動画の作曲家と歌い手が商業音楽へ進出した時期を象徴します。nagiはガゼル名義で「メルト」カバーを投稿していたため、ボカロ文化とsupercellの歴史が再び結びついた作品でもあります。
■ カバー文化
卒業、春、片思いを一曲で描けるため、歌い手、VTuber、学校行事の歌唱企画で長く選ばれています。高音の強さだけでなく、6分間の物語をどう運ぶかが評価される曲です。
■ カラオケで歌うポイント
低い序盤、終盤の連続高音、長い曲の体力配分が難所です。最初から感情を最大にせず、Aメロは会話に近い声で始めます。終盤は地声だけで押さず、ミックスや裏声を使います。女性でも原曲キーが高ければ数段下げ、男性は大きく下げることが多い曲です。告白直前まで緊張を保ち、最後にだけ声を開くと物語が伝わります。
さよならメモリーズのカラオケキー解説
さよならメモリーズの原曲キーはBです。このページでは、さよならメモリーズの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
さよならメモリーズの掲載カバー情報は現時点ではありません。このページでは、まず原曲キーや原曲情報を確認し、今後カバー情報が追加されたときに比較できる入口として使えます。さよならメモリーズはJ-POPとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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