正義について
■ 楽曲概要
「正義」は、ずっと真夜中でいいのに。が2019年5月8日に発表した楽曲です。作詞・作曲・歌唱はACAね、編曲は100回嘔吐とZTMY。1stフルアルバム『潜潜話』へ収録され、同年公開のMVは革蝉が制作しました。誰かを守るために掲げた正しさが、別の誰かを傷つける可能性を描いています。
■ タイトルとテーマ
題名は単純な善悪を示すように見えますが、曲では「正義」という言葉を疑います。主人公は自分の判断を正しいと信じたい一方、相手の事情を理解できず、言葉や行動で追い詰めてしまいます。正しい人間でありたい気持ちと、他者へ勝ちたい欲望が混ざり、どこからが善意でどこからが自己満足なのか分からなくなります。
■ サウンドの特徴
ファンク色の強いベース、細かなドラム、ピアノ、鋭いギター、電子音を組み合わせています。Aメロは低音で言葉を細かく刻み、サビではACAねの高音とバンド全体が大きく広がります。リズムは跳ねていますが、メロディは急に伸びたり切れたりし、主人公の判断が揺れる様子を表します。
■ MV
革蝉によるMVでは、都市や機械、異形の存在、少女の行動が描かれます。ずっと真夜中でいいのに。作品に共通するキャラクターや小道具が登場し、正義を執行する側と追われる側が単純には分けられない映像になっています。具体的な物語を説明しすぎず、聴き手が人物の立場を考察できる余白があります。
■ アーティスト内での位置付け
「秒針を噛む」で注目された後、ずとまよの音楽性を確立していく初期代表曲の一つです。『潜潜話』では「脳裏上のクラッカー」「ヒューマノイド」などとともに、正しさ、自己嫌悪、人間関係の摩耗を描きました。高速の言葉と高度なバンド演奏があるため、歌ってみた、ベース演奏、ドラムカバーでも継続的に扱われています。
■ カラオケで歌うポイント
Aメロは低音で言葉数が多く、裏拍と短い休符が難所です。全音節を強く発音せず、意味のまとまりで覚えます。サビは女性でも高音が続くため、一〜数段下げると安定します。男性は大幅に下げるかオクターブ下が現実的です。地声だけで押さず、ミックスや裏声へ早めに移ってください。怒りを最初から前面へ出さず、正しいことを言っているつもりの人物が徐々に自分の矛盾へ気づくように、声の硬さを変えると完成度が上がります。
正義のカラオケキー解説
正義の原曲キーはC#mです。このページでは、正義の原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載している正義のカバー情報は1件です。掲載件数はまだ多くありませんが、原曲とカバー例を見比べることで、正義を歌うときにどの方向へキー調整を考えるとよさそうかの目安をつかみやすくなります。正義はJ-POPとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
この曲をカバーしている人がよく歌う曲
この曲をカバーしている歌い手が、他にもよくカバーしている曲を集計しています。似た選曲傾向の曲や、次に比較したい楽曲を探すときの参考にできます。
- Mrs.Pumpkinの滑稽な夢 共通歌い手のカバー 1件
- About Me 共通歌い手のカバー 1件
- ユアハイネス☆マイプリンセス 共通歌い手のカバー 1件
- ゆめうつつ 共通歌い手のカバー 1件
- Hurrah!! 共通歌い手のカバー 1件
- 天才ロック 共通歌い手のカバー 1件
- 白日 共通歌い手のカバー 1件
- 完全感覚Dreamer 共通歌い手のカバー 1件
- ワタリドリ 共通歌い手のカバー 1件
- いつかのメリークリスマス 共通歌い手のカバー 1件
J-POPでよくカバーされる曲 TOP20
この曲と同じジャンルの中から、当サイトで掲載カバー数が多い曲を表示しています。似たジャンルの曲を探したいときや、キー差を比較しやすい曲を見つけたいときの参考にできます。
- アイドル / YOASOBI 46件
- ずうっといっしょ! / キタニタツヤ 40件
- IRIS OUT / 米津玄師 28件
- うっせぇわ / Ado 25件
- ダーリン / 須田景凪 22件
- 唱 / Ado 21件
- Bling-Bang-Bang-Born / Creepy Nuts 21件
- 踊 / Ado 21件
- ファンサ / HoneyWorks 19件
- 晩餐歌 / tuki. 18件
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
