抹について
■ネットラップ、FUNKOT、アイドル楽曲提供を横断する言葉の職人
抹は、「抹 a.k.a. ナンブヒトシ」名義で活動する日本のラッパーです。ネットラップ文化を土台に、MCバトル、楽曲制作、ライブ、アイドルへの作詞提供、ダンスミュージックとの融合を行ってきました。活動名の読みは「まつ」。歌い手というよりラッパー・作詞家としての側面が強く、歌ってみた文化では既存曲へのラップアレンジやコラボ参加を通じて知られています。
大きな転機となったのは、SSWSでの優勝です。この結果をきっかけに「ラップでいける」と確信し、大学を辞めて音楽活動へ進みました。順調なメジャー街道ではなく、ライブ、制作、ネット上の発表を積み重ねながら、自分の言葉とリズムを磨いてきた人物です。
■FUNKOTとの出会いとEspecia
活動の中でインドネシア発の高速ダンスミュージック「FUNKOT」と出会い、ラップを組み合わせた作品へ進みました。速いビート、細かな言葉、跳ねるリズムを日本語ラップへ取り込み、一般的なヒップホップとは異なる独自の音楽性を作っています。
また、アイドルグループEspeciaへの作詞・制作参加でも知られます。自分が前面で歌うだけでなく、女性アイドルの人物像、都会的なサウンド、楽曲の物語へ言葉を提供しました。ネットラッパーがアイドルポップや商業作品へ関わる例として重要です。
■ラップスタイル
抹の声は男性中音から中低音を中心に、明瞭な子音と安定したリズムがあります。極端な低音やシャウトより、言葉の密度、押韻、語彙、フロウの変化で聴かせるタイプです。速いFUNKOTでは拍へ正確に言葉を置き、落ち着いた曲では少し後ろへずらしてグルーヴを作ります。
ラップでは同じ音高が続くことも多いため、カラオケでは最高音より、言葉数、息継ぎ、母音の一致、アクセントが難所になります。歌メロを含む曲では、ラップから旋律へ自然に移る必要があります。
■歌ってみた文化での位置
抹は、ボカロやネット発楽曲へラップを加え、原曲に別の視点を挿入する文化へ参加してきました。単なる高速ラップではなく、曲のテーマや登場人物を理解し、自分の言葉を追加することが強みです。
カラオケキー検索で見る場合、男性中低音、ラップ、FUNKOT、アイドル関連曲、ネット音楽が中心です。キー変更よりも、譜割り、押韻、子音、ブレスを確認する必要があります。抹は、ネットラップからMCバトル、FUNKOT、アイドル楽曲提供へ進み、日本語ラップの活動領域を広げたクリエイターです。
抹の楽曲情報
抹に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、抹がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されている抹のカバー曲は1件です。オリジナル曲は0件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
