Vanillaについて
■ 楽曲概要
「Vanilla」は、ハルカトミユキが2012年11月14日に発売した1st EP『虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。』のリード曲です。作詞はハルカ、作曲はハルカトミユキ。二人のデビュー期を象徴する作品で、社会へ適応できない感覚、孤独、壊れきれない自分への苛立ちを描きます。
■ タイトルとテーマ
Vanillaは一般に甘く穏やかな香りや、標準的で無難なものを意味します。本作では、その「普通」であることが主人公を苦しめます。狂ってしまえれば楽なのに完全には壊れられず、間違った答えを抱えたまま、また次の季節を迎えます。欲しいものは一つだけなのに、それさえ言葉にできません。
■ 楽曲の特徴
ピアノ、歪んだギター、低く響くベース、強いドラムを組み合わせたオルタナティブロックです。ハルカの低く冷たい声がAメロを進み、サビで急に高く強くなります。静かなキッチンの床や破いた紙など、具体的な生活の景色と、内面の激しさの差が大きな特徴です。
■ アーティスト内での位置付け
ハルカトミユキは、言葉と旋律を担うハルカ、鍵盤とアレンジを担うミユキによるユニットです。「Vanilla」は、若者の閉塞感や社会への怒りを、文学的な言葉と冷たい音像で示しました。2nd EPのリード曲「ドライアイス」など、温度や物質を題名に用いる後続作品へもつながります。ライブでも初期の核となる曲として演奏されました。
■ カラオケで歌うポイント
Aメロの低音、サビの急な高音、感情の振幅が難所です。低音を押し下げるとこもるため、話し声に近い位置で芯を保ちます。サビは地声だけで叫ばず、ミックスを使います。女性でも高音が厳しければ数段下げ、男性は大きく下げることが多い曲です。最初から激しく歌わず、冷えた部屋で自分を観察する声から、壊れられない苛立ちが噴き出すサビへ変化をつけると自然です。
Vanillaのカラオケキー解説
Vanillaの原曲キーはDです。このページでは、Vanillaの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
Vanillaの掲載カバー情報は現時点ではありません。このページでは、まず原曲キーや原曲情報を確認し、今後カバー情報が追加されたときに比較できる入口として使えます。VanillaはJ-POPとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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