フリィダム ロリィタについて
■ 楽曲概要
「フリィダム ロリィタ」は、ねじ式が結月ゆかりを用いて2017年2月に発表したボカロ曲です。作詞・作曲・編曲はねじ式。束縛を嫌いながら相手を独占したい二人が、好きと嫌いを繰り返し、別れた後も関係を断ち切れない姿を描いています。ねじ式の代表曲の一つで、歌ってみた文化でも多数のカバーが生まれました。
■ タイトルとテーマ
「フリィダム」は自由、「ロリィタ」は少女的な装いや未成熟さを連想させます。本曲では、自由を求める態度と、感情的に相手へ依存する幼さが同居しています。二人は似た者同士であるため強く惹かれますが、同じ傷や欠点がぶつかり、関係を作っては壊します。恋愛の甘さより、別れた後の部屋、SNS、残された物の生々しさが前に出ます。
■ サウンドの特徴
ピアノとギターを中心にしたロックで、Aメロは低く言葉を刻み、サビでは高音と早いフレーズが連続します。結月ゆかりの落ち着いた声が、感情を抑えた皮肉と、終盤の切実さを両立させています。「いいじゃん」「もういいじゃん」の反復は、相手を突き放す言葉でありながら、自分自身へ言い聞かせるようにも聞こえます。
■ 歌ってみた文化での位置付け
公開後、多数の歌い手やVTuberがカバーし、ねじ式作品の入口の一つになりました。奏音69による歌唱版も、ねじ式10周年アルバム『Noir』へ収録されています。原曲のオフボーカルはキー変更を自由に行える形で配布されており、男性・女性ともに自分の声域へ合わせやすい曲です。
■ カバーされる理由
低音、早口、高音、皮肉な台詞、感情の爆発が一曲にあり、歌唱者の表現力を示せます。男性が低いキーで歌うと退廃的になり、女性が原曲に近い高さで歌うと鋭さと脆さが前に出ます。映像や衣装もロリィタ、退廃、モノクロなどの演出と合わせやすい曲です。
■ カラオケで歌うポイント
Aメロは言葉数が多く、リズムが前へ走りやすい部分です。すべての子音を強くせず、韻の位置だけを明確にします。サビは高音が続きますが、全部を地声で押すと喉が持ちません。ミックスや裏声へ滑らかに移り、フレーズの頂点だけを強くします。男性は数段以上下げるかオクターブ下、女性も終盤が苦しい場合は少し下げます。突き放す言葉と未練が残る言葉で、声の硬さを変えることが表現上の鍵です。
フリィダム ロリィタのカラオケキー解説
フリィダム ロリィタの原曲キーはC#mです。このページでは、フリィダム ロリィタの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載しているフリィダム ロリィタのカバー情報は1件です。掲載件数はまだ多くありませんが、原曲とカバー例を見比べることで、フリィダム ロリィタを歌うときにどの方向へキー調整を考えるとよさそうかの目安をつかみやすくなります。フリィダム ロリィタはボカロとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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