UFOについて
■ 楽曲概要
「UFO」は、ピンク・レディーが1977年12月5日に発売した6枚目のシングルで、作詞は阿久悠、作曲・編曲は都倉俊一。約155万枚を売り上げ、オリコンで長期にわたり首位を記録し、1978年の第20回日本レコード大賞を受賞した。ピンク・レディー最大のヒット曲であり、歌、振り付け、衣装を一体化した昭和アイドル文化を象徴する作品である。
■ 発表当時の文脈
ピンク・レディーは「ペッパー警部」「S・O・S」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド」などを短い間隔で発表し、テレビの歌番組を中心に社会現象となっていた。「UFO」では、恋人が宇宙人かもしれないというSF的な設定を使い、当時の未確認飛行物体ブーム、未来的な衣装、電子的な音色を歌謡曲へ取り込んだ。
■ 楽曲テーマ
主人公は、言葉にしなくても自分の望みを理解し、次々に物を差し出す恋人へ違和感を覚える。その完璧さから相手を宇宙人ではないかと疑うが、最後には地球の男性より魅力的なら構わないと受け入れる。女性が受け身で恋を待つのではなく、自分の欲望と好奇心を率直に示す点も、阿久悠のピンク・レディー作品らしい。
■ 振り付けと衣装
腕を頭上で合わせる冒頭のポーズ、腰を落とした動き、左右対称の振り付けは、一目で曲を識別できる。テレビを見ながら子どもから大人までまねし、歌だけでなく身体の動きまで共有された。銀色や宇宙服を思わせる衣装も、曲の未来感を強めた。
■ 文化的な影響
替え歌、CM、ものまね、学校行事、宴会、アイドルカバーで半世紀近く使われている。日清焼そばU.F.O.との結び付きも強く、曲名と商品名が相互に記憶される。二人組女性アイドルが歌って踊る形式の基礎を作った代表例である。
■ カラオケで歌うポイント
二人のユニゾンと振り付けを一人でこなすと息が乱れやすい。Aメロは低めで、サビは明るい高音へ上がるため、全編を同じ声量で歌わないことが重要である。複数人なら左右の振りをそろえ、サビを一緒に歌うと原曲らしくなる。男性はキーを下げてもよいが、低くしすぎると軽快さが失われる。
UFOのカラオケキー解説
UFOの原曲キーはAmです。このページでは、UFOの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載しているUFOのカバー情報は1件です。掲載件数はまだ多くありませんが、原曲とカバー例を見比べることで、UFOを歌うときにどの方向へキー調整を考えるとよさそうかの目安をつかみやすくなります。UFOはJ-POPとして登録されています。
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