夜の踊り子について
■ 楽曲概要
「夜の踊り子」は、サカナクションが2012年8月29日に発表した7thシングルです。作詞・作曲は山口一郎、編曲はサカナクション。モード学園のテレビCMソングに起用され、2013年発売の6thアルバム『sakanaction』にも収録されました。オリコン週間5位、Billboard Japan Hot 100で2位を記録し、デジタル配信でもゴールド認定を受けています。
■ 発表当時とバンド内での位置付け
サカナクションは「アルクアラウンド」「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」を経て、ロックバンドとクラブミュージックの融合を進めていました。「夜の踊り子」はその方法をさらに押し進め、約2分20秒にわたってサビを焦らし、反復だけで高揚を作る大胆な構成を採用しています。CMで先に広く知られ、バンドのダンスミュージック路線を定着させた重要曲です。
■ サウンドの特徴
四つ打ちのキック、軽いシンセ、女性コーラス、反復するギターとベースが徐々に重なります。一般的なポップスのように早くサビへ入らず、同じ音型を少しずつ変化させて身体を踊らせます。山口一郎の歌唱は低く抑えられ、サビで初めて大きく開きます。
■ MVとアートワーク
田中裕介監督のMVでは、サカナクションのメンバーが旅芸人の一座として富士山麓で踊り、現代の女子高校生がその奇妙な風景を目撃します。伝統芸能、現代の制服、ダンスミュージックが同じ画面に存在します。初回盤ジャケットには見る角度で文字が変わる仕掛けがあり、配信時代にCDを手に取る意味も意識されました。
■ カバー文化と影響
KOBASOLOなどによるカバー、バンド演奏、ダンス、リミックスが多く、ライブでは長いビルドアップが観客の一体感を生みます。2010年代の日本のロックバンドが、クラブの反復構造を大衆的なポップスへ持ち込んだ代表例です。
■ カラオケで歌うポイント
音域より、長い反復を保つリズム感と、サビまで声を温存することが難所です。Aメロは低く、拍の頭へ詰め込まず少し後ろへ言葉を置きます。男性は原曲キーを基準にしやすく、女性は数段上げるか低音を柔らかく処理すると歌いやすいでしょう。サビで急に叫ばず、響きを広げて高揚を作ります。間奏や反復で入りを見失いやすいため、キックとコーラスの変化を事前に確認してください。
夜の踊り子のカラオケキー解説
夜の踊り子の原曲キーはEmです。このページでは、夜の踊り子の原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載している夜の踊り子のカバー情報は1件です。掲載件数はまだ多くありませんが、原曲とカバー例を見比べることで、夜の踊り子を歌うときにどの方向へキー調整を考えるとよさそうかの目安をつかみやすくなります。夜の踊り子はJ-POPとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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