アンコールについて
■ 楽曲概要
「アンコール」は、YOASOBIが2021年1月6日に発売した1st EP『THE BOOK』で初音源化した楽曲で、作詞・作曲はAyase、歌唱はikura。水上下波による小説『世界の終わりと、さよならのうた』を原作とし、Google Pixel 5/Pixel 4a(5G)のCMソングにも使用された。明日で世界が終わると知らされた男女が、最後の夜に音楽を演奏する物語を描く。
■ 原作小説との関係
物語の主人公は、世界の終末を前に、静かに最後の日を迎えようとしている。そこで、行き場を失った楽器を集める人物と出会い、二人で演奏を始める。世界が終わるなら何をしても意味がないという考えから、最後だからこそ音を鳴らしたいという意思へ変化する。
■ タイトルの意味
“Encore”は、演奏終了後にもう一度音楽を求める呼び掛けである。本作では、世界の終わりがコンサートの終演に重ねられ、二人の演奏が最後のアンコールになる。同時に、明日が来ないと分かっていても、もう少しだけ生きたい、音を続けたいという願いを表す。
■ YOASOBIの中での位置付け
YOASOBIは「小説を音楽にするユニット」として活動を始め、「夜に駆ける」「あの夢をなぞって」などで注目された。「アンコール」は1st EPの終盤を担い、物語と音楽の関係そのものを題材にした重要曲である。MVは数千万回規模へ広がり、原作は後に縦読み漫画へも展開された。
■ サウンド
ピアノ、電子音、ストリングス、穏やかなビートを使い、Aメロは静か、サビで大きく音域が広がる。終末の静けさと、最後の演奏の高揚が同居する。
■ カバー文化
女性歌い手、VTuber、ピアノ弾き語りに多く選ばれる。卒業、活動終了、ライブの最後にも重ねやすい。
■ カラオケで歌うポイント
サビの高音と長いフレーズが難しい。Aメロを息だけにせず芯を残し、サビはミックスボイスへ滑らかに移る。終盤まで体力を残し、最後の反復で少しずつ声量を増やすと、世界の終わりへ向かう感情が伝わる。
アンコールのカラオケキー解説
アンコールの原曲キーはF#mです。このページでは、アンコールの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
アンコールの掲載カバー情報は現時点ではありません。このページでは、まず原曲キーや原曲情報を確認し、今後カバー情報が追加されたときに比較できる入口として使えます。アンコールはJ-POPとして登録されています。
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