猫アレルギーについて
■音街ウナの鋭い声を生かしたギターロック
猫アレルギーは、現在「こめだわら」名義で活動するボカロPの旧名義です。2016年8月にUTAU音源・闇音レンリを用いた「通過駅」を発表し、同年9月に初のVOCALOID曲「アングラ」を投稿しました。猫田中P、イソジンPと呼ばれた時期もあり、のちに活動名をこめだわらへ変更しています。
旧名義期の中心的な歌声は音街ウナです。可愛らしさと鋭い高音を併せ持つウナの声を、歪んだギター、太いベース、細かなドラムへ重ね、爽快さと焦燥感が同時に残るロックを作りました。代表曲には「kick」「never」「ever」「bin」「カゴノトリ」「風に消える」「優しい人」などがあります。
■「kick」から広がった支持
「kick」は猫アレルギー名義で最初のニコニコ動画殿堂入りを達成した代表作です。短い題名、反復される言葉、切れ味のよいギター、音街ウナの強い発音が印象的で、歌ってみたやカラオケ配信へ広がりました。「never」「ever」は対になるような題名を持ち、記憶、関係の終わり、前へ進めない感情を、疾走するバンドサウンドへ乗せています。
「bin」では、社会や人間関係への嫌悪を、低く不穏なギターと鋭い言葉で表現しました。可愛い音声ライブラリを明るいポップスだけに使わず、怒り、疲労、冷たさを担わせた点が特徴です。歌詞には、日常で感じる違和感、自己否定、他者との距離が多く描かれ、抽象的な物語より、聴き手の現実に近い感情を優先しています。
■こめだわら名義への発展
名義変更後も、ギターを中心とした制作と歌声合成への関心は続いています。音街ウナだけでなく、知声、重音テト、RYO、Mai、Ayameなどを使用し、自身の歌唱も発表。旧名義の荒々しいロックを基礎にしながら、シティポップ、オルタナティブ、より落ち着いたバンドサウンドへ幅を広げました。
猫アレルギーの曲は、音街ウナの高音を人間が歌うと、サビで力みやすい一方、キーを下げすぎると疾走感が弱くなります。最高音だけでなく、早い言葉、低いAメロ、連続するサビを通して歌えるかを確認することが重要です。語尾を強く切り、ギターのアクセントと同じ位置へ子音を置くと、原曲らしい鋭さを再現しやすくなります。
猫アレルギーの楽曲情報
猫アレルギーに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、猫アレルギーがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 122曲
- DECO*27 79曲
- まふまふ 50曲
- 米津玄師 50曲
- 傘村トータ 43曲
- ピノキオピー 43曲
- Ado 39曲
- RADWIMPS 38曲
- ヨルシカ 36曲
- Mrs. GREEN APPLE 35曲
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