りぶについて
■ “歌い手”の枠を越えて評価された男性ボーカリスト
りぶは、YouTubeやニコニコ動画を中心に活動してきた男性ボーカリストです。2009年頃から歌ってみた動画を投稿し、顔出しをほとんど行わず、歌声そのものを軸に支持を広げました。低音の厚み、地声と裏声の滑らかな接続、感情を過度に誇張しない歌い方が特徴で、ボカロ曲からロック、ポップス、バラードまで幅広く歌います。
2012年に1stアルバム『Rib on』を発表し、2014年の2ndアルバム『Riboot』は、当時ネットシーンを中心に活動する歌い手として初めてオリコン週間2位を記録しました。収録曲には「ヨンジュウナナ」「聖槍爆裂ボーイ」「アカイト」「ロストワンの号哭」などがあり、原曲の高音や高速歌唱を再現するだけでなく、落ち着いた中低音と明瞭な日本語で別の魅力を作っています。
■ “化石”と呼ばれるほど少ない活動でも支持が続く理由
りぶは投稿頻度が非常に少なく、長期間SNSへ現れないこともあるため、ファンから「化石」と呼ばれています。しかし活動量が少ない時期でも、「ドラマツルギー」「アカイト」などの歌唱動画は長期間再生され続けました。ニコニコ動画に投稿された歌ってみたで1000万再生を超える動画を複数持つ、極めて稀な歌い手としても知られています。
2015年の3rdアルバム『singing Rib』、2019年の4thアルバム『Ribing fossil』では、Eve、みきとP、TOKOTOKO、Neru、buzzGなどネット音楽の作家と継続的に関わりました。2021年にはベストアルバム『MYLIST』とアコースティックカバーアルバム『PLAYLIST』を同時発売し、歌ってみた文化の歩みを一人の歌手の作品として整理しています。
2023年にはそらるとのユニット「そらるとりぶ」で、アニメ『ミギとダリ』オープニングテーマ「ユウマガドキ」を担当。2025年には活動15周年を迎え、アニメ『誰ソ彼ホテル』エンディングテーマ、5thアルバム、約5年半ぶりのワンマンライブなどを展開しました。
カラオケでは「アカイト」「ドラマツルギー」「ヨンジュウナナ」「しわ」など、りぶの歌唱で広く知られた曲が多く選ばれます。原曲キーでは高音が続く作品もありますが、りぶの魅力は叫ぶことではなく、低音の安定、語尾の抜き方、裏声への自然な移行にあります。ボカロ曲を人間の生活感へ引き寄せ、歌い手の歌唱が原曲とは別の定番として残ることを示した代表的なボーカリストです。
りぶの楽曲情報
りぶに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、りぶがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているりぶのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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