タラチオについて
■デスボイスと美声を両立するニコニコ発の異色歌い手
タラチオは、2010年代初頭からニコニコ動画を中心に活動してきた男性歌い手・ゲーム実況者です。ボカロ、ロック、メタル、替え歌、複数人企画を幅広く投稿し、強烈なデスボイス、シャウト、太い地声と、曲によって現れる澄んだ中高音の落差で知名度を高めました。
歌だけでなくゲーム実況、配信、イベントへ活動を広げ、愛の戦士、とりっぴぃ、mega、もるでお、ゆとり、ピコ、伊東歌詞太郎ら多くの活動者と共演しています。歌い手と実況者の境界を越え、ニコニコ動画の企画文化そのものを代表する一人です。
■激しい歌唱と代表的なカバー
代表的なカバーには「ロキ」「シャルル」「酔いどれ知らず」「神っぽいな」「飛天」などがあります。もるでおとの「ロキ」では、二人の大きな声量、掛け合い、シャウトを前面に出し、原曲のロック感をさらに荒々しくしました。
ピコとの「神っぽいな」では、高音とデスボイスの異なる武器を持つ二人がフルバンドで共演。伊東歌詞太郎との「飛天」では、歌唱力の高い正統派ボーカルと、タラチオの荒い声が対照になり、ライブへつながる作品となりました。
一方、「月のワルツ」のような楽曲では、シャウトを封印し、柔らかく澄んだ中音で歌います。激しい歌唱だけの人物ではなく、バラード、歌謡曲、静かな曲でも感情を丁寧に出せることが、長期的な支持につながっています。
■オリジナル曲とライブ
オリジナル曲には「夜の果て」「HappySideDishes」などがあり、歌ってみただけでなく自分の作品を持っています。バンド編成のライブ、ツーマン、ワンマンを継続し、2026年にはZepp Shinjuku規模の公演も発表。動画投稿者から、本格的なライブボーカリストへ進みました。
歌声は男性中音から高音に太さがあり、クリーン、シャウト、デスボイス、グロウルを切り替えます。高音を綺麗に出すだけでなく、声の歪みと感情の爆発を楽曲へ加えるタイプです。
カラオケでタラチオの歌唱を参考にする場合、最高音、連続高音、デスボイス、声量、息継ぎが難所です。キーを下げても、歪みとクリーンの切り替え、ライブ感を再現するには技術が必要です。ニコニコ初期から現在まで、歌、実況、ライブ、仲間との企画を横断してきた古参歌い手です。
タラチオの楽曲情報
タラチオに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、タラチオがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているタラチオのカバー曲は2件です。オリジナル曲は0件です。
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