月乃について
■歌唱・声優・イラスト・映像を一人で横断するマルチクリエイター
月乃は、ニコニコ動画とYouTubeを主な拠点に活動してきた歌い手、声優、イラストレーター、映像クリエイターです。歌唱だけを担当するのではなく、作品によってはイラスト、キャラクターデザイン、動画制作まで自分で手掛ける点が大きな特徴です。活動初期から「歌ってみた」「描いてみた」「映像制作」を並行し、一つの投稿を音と絵の両面から設計できる表現者として認知を広げました。
高校卒業後に上京し、声優活動にも本格的に取り組みました。「天里月乃」名義では、2018年放送のテレビアニメ『ほら、耳がみえてるよ!』のオープニングテーマ「みみみみ☆ぷわっぷ」を歌唱。インターネット投稿者としての活動に加え、商業アニメの主題歌やキャラクターボイスへ領域を広げたことは重要な転機です。
■歌ってみたで見せる役作り
月乃の歌唱は、声優経験を生かした細かな声色の使い分けが特徴です。「女の子になりたい」では一人二役を用い、少女らしい柔らかな声と別の人物を思わせる声を切り替えました。HoneyWorksの「ファンサ」のような明るいアイドル曲では、笑顔が浮かぶ発音と台詞的なフレーズを前へ出し、ねじ式の「ダチュラと林檎」や「ローディル」などでは、妖艶さや執着をにじませる表現へ変化します。
単に高音が出る歌い手ではなく、曲中の主人公を設定し、語尾、息、子音、声量を変えて物語を演じるタイプです。中高音域の透明感を基礎にしながら、可愛い声、低めの大人っぽい声、強い地声、囁き声を曲ごとに選びます。選曲も、流行曲を機械的に追うより、自分が世界観へ入り込める作品を重視してきました。
■オリジナル曲とライブ活動
「大淫婦バビロン」「Lust Angel」「水の聲」「黄金鳥」「Blue Lagoon」「何度だって、Bluemoon」など、多数のオリジナル曲を発表しています。ライブ出演も継続し、ワンマン公演やクラウドファンディングを通じたコンサート企画を実現しました。投稿者として完結せず、ステージで歌い、作品を物販やアルバムへまとめる同人・インディーズ音楽の活動形態を長く続けています。
2024年には自身の歌声を基にしたVoiSona音声ライブラリ「月音(Lunon)」を展開。自分が歌うだけでなく、他の制作者がその声で楽曲を作れる音声合成分野へも進みました。歌い手の声がライブラリ化され、クリエイターへ再利用されるという点でも独自性があります。
カラオケキーの観点では、女性中高音のボカロ、アイドル曲、ダークな物語曲が中心です。ただし同じ音域でも、可愛い声と強い声を切り替えるため、最高音だけでは難しさを判断できません。歌、演技、絵、映像を別々の仕事に分けず、一つの作品として統合してきたことが月乃の最大の魅力です。
月乃の楽曲情報
月乃に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、月乃がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されている月乃のカバー曲は1件です。オリジナル曲は0件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
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