ゼロトーキングについて
■ 楽曲概要
「ゼロトーキング」は、はるまきごはんが初音ミクを用いて2023年10月25日に発表した楽曲です。作詞・作曲・編曲ははるまきごはん。スタジオごはんによるアニメーションMVと同時に公開されました。話すことを失った姉妹、大令嬢とドロシィの関係を通じて、言葉がなくても残る愛情と、沈黙が生む断絶を描いています。
■ タイトルと物語
“Zero Talking”は、会話がゼロになった状態を意味します。かつて近かった姉妹は、同じ家にいても言葉を交わさなくなります。話さないことは争いを避ける手段にもなりますが、相手の気持ちを確かめる機会も奪います。曲では、互いを嫌っているのではなく、傷つけることを恐れて沈黙している二人の距離が描かれます。
■ サウンドと初音ミク
軽い電子音、ピアノ、ギター、細かなリズムを使ったポップスです。初音ミクの声は明るく聞こえますが、旋律には不安があり、サビへ進むほど言えなかった感情が増えます。短い休符や反復が、会話が途切れる瞬間や、言葉を飲み込む感覚を音へ置き換えています。
■ MV
はるまきごはんが監督・メインアニメーター・背景美術を担当し、小津、いよわ、シャノン、○gakiらがアニメーションへ参加しました。大令嬢とドロシィの表情、部屋の距離、視線のすれ違いが、歌詞で説明されない姉妹の過去を補います。二人が同じ画面にいても完全には向き合わない演出が重要です。
■ はるまきごはん作品の中での位置付け
夢や記憶だけでなく、人間関係の沈黙を中心にした作品であり、短編アニメーション作家としての側面も強く出ています。歌ってみたやVTuberカバーでは、声量より、言えない言葉をどう滲ませるかが見せ場になります。
■ カラオケで歌うポイント
細かなリズム、短い休符、低音から高音への移動が難所です。全音節を強く発音せず、言葉を途中で飲み込むような軽さを残します。女性でも原曲キーが高い場合は一〜数段下げ、男性は大幅に下げるかオクターブ下が現実的です。初音ミクの無機質さを保ちながら、終盤だけ会話を取り戻したい感情を少し強くすると、姉妹の距離が伝わります。
ゼロトーキングのカラオケキー解説
ゼロトーキングの原曲キーはAbmです。このページでは、ゼロトーキングの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
ゼロトーキングの掲載カバー情報は現時点ではありません。このページでは、まず原曲キーや原曲情報を確認し、今後カバー情報が追加されたときに比較できる入口として使えます。ゼロトーキングはボカロとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
ボカロでよくカバーされる曲 TOP20
この曲と同じジャンルの中から、当サイトで掲載カバー数が多い曲を表示しています。似たジャンルの曲を探したいときや、キー差を比較しやすい曲を見つけたいときの参考にできます。
- KING / Kanaria 50件
- 神っぽいな / ピノキオピー 43件
- ヴァンパイア / DECO*27 42件
- フォニイ / ツミキ 40件
- モニタリング / DECO*27 37件
- きゅうくらりん / いよわ 31件
- シャンティ / wotaku 31件
- 強風オールバック / Yukopi 28件
- ロウワー / ぬゆり 26件
- アニマル / DECO*27 26件
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
