LA・LA・LA LOVE SONGについて
■ 楽曲概要
「LA・LA・LA LOVE SONG」は、久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL名義で1996年5月13日に発売されたシングルです。久保田利伸が作詞・作曲を担当し、フジテレビ系月9ドラマ『ロングバケーション』の主題歌として使用されました。オリコン週間シングルランキング1位を記録し、ミリオンセラーとなった、1990年代J-POPを代表する作品の一つです。
■ ドラマと時代背景
『ロングバケーション』は、木村拓哉と山口智子が主演し、1996年の社会現象的なドラマとして知られます。恋愛、仕事、夢に迷う若者たちを描いた作品に対し、「LA・LA・LA LOVE SONG」は、停滞していた時間が恋によって動き出す感覚を明るいR&Bとして提示しました。ドラマの都会的な映像、ピアノ、ファッションと、久保田利伸の洗練されたサウンドが結びつき、楽曲単体を超えて時代の空気を象徴する曲になりました。
■ サウンドの特徴
当時の日本のポップスとしては、R&B、ソウル、ファンクの要素を非常に自然に取り入れています。跳ねるリズム、シンコペーション、コーラスの反復、英語フレーズの挿入が特徴で、歌謡曲的な大きいメロディとブラックミュージック由来のグルーヴが両立しています。
NAOMI CAMPBELLはコーラスと声の演出で参加し、久保田がニューヨークで築いていた国際的な活動背景も曲のイメージへ反映されています。アルバム『LA・LA・LA LOVE THANG』にもつながるタイトルで、久保田利伸の日本でのキャリアと海外志向を結ぶ重要な作品です。
■ 文化的な位置付け
この曲はドラマ主題歌としてのヒットにとどまらず、日本のメインストリームでR&B的な歌唱とリズムが広く受け入れられた例として重要です。後年もテレビ番組、ライブ、カバー企画、結婚式、カラオケで繰り返し歌われ、久保田利伸の代表曲として定着しました。サビの反復は大人数でも共有しやすく、世代を超えた合唱曲としても機能します。
■ カバーされる理由
メロディの知名度が高い一方、原曲通りに歌うには高度なリズム感が必要です。そのため、シンガーが自分のグルーヴやフェイクを示せる曲として選ばれます。女性が歌う場合は高めのキーへ変更して華やかに、男性は原曲の中低音とファルセットを活かして歌うなど、声域に応じた解釈が可能です。
■ カラオケで歌うポイント
難所は、音程よりもリズムの跳ね方です。メロディを拍の頭へそろえすぎると重くなるため、ドラムとベースの間を感じて、少し後ろへ置くフレーズを作ります。英語のコーラスは発音を細かく気にするより、母音とアクセントをビートに合わせることが重要です。
サビは有名で歌いやすく聞こえますが、同じフレーズを高いテンションで繰り返すため、後半に息が足りなくなりやすい曲です。Aメロでは声量を抑え、サビで響きを広げます。久保田利伸特有のフェイクを無理に完全再現せず、まず主旋律とリズムを安定させ、その後に短いアドリブを加える方が完成度は高くなります。
LA・LA・LA LOVE SONGのカラオケキー解説
LA・LA・LA LOVE SONGの原曲キーはGmです。このページでは、LA・LA・LA LOVE SONGの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載しているLA・LA・LA LOVE SONGのカバー情報は1件です。掲載件数はまだ多くありませんが、原曲とカバー例を見比べることで、LA・LA・LA LOVE SONGを歌うときにどの方向へキー調整を考えるとよさそうかの目安をつかみやすくなります。LA・LA・LA LOVE SONGはJ-POPとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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