ミュージックミュージックについて
■ 楽曲概要
「ミュージックミュージック」は、とあが作詞・作曲・編曲を手がけ、初音ミクを歌唱に用いた2014年のボーカロイド曲です。とあの15作目で、2015年の1stアルバム『MIKU/TOA』へ収録されました。初音ミクV4Xの公式デモソングにも採用され、Softを中心とした柔らかな歌声と、Dark系のコーラスを活かした作品です。
■ テーマ
主人公は、相手への思いを消したいのに、音楽を聴くたび記憶が戻ってきます。音楽は感情を癒やすものでもありますが、本作では、忘れたい相手を何度も思い出させる存在です。「ミュージック」と「サイレンス」を対立させ、音で記憶を塗りつぶしたい気持ちと、本当は相手への思いを消したくない矛盾を描きます。
■ 楽曲の特徴
ピアノ、軽い電子音、柔らかなベース、控えめなドラムを中心にしたエレクトロポップです。初音ミクSoftの息を含む声が、Aメロでは近い距離で進み、サビでは反復する言葉とコーラスが広がります。大きなロックサウンドではなく、音の隙間と残響によって、思い出が消えきらない感覚を表します。
■ ボカロ文化での位置付け
とあは「ツギハギスタッカート」「アイシテ」など、短い反復語、柔らかな音色、関係の終わりを組み合わせる作家です。「ミュージックミュージック」は、その作風を音楽そのものへ向けた代表曲の一つです。初音ミクV4Xのデモに使われたことで、音源の柔らかな表現力を示す役割も担いました。歌ってみた、踊ってみた、MMDで長く扱われています。
■ カラオケで歌うポイント
低音、息の量、細かな反復、サビの中高音が難所です。息声にしすぎると音程が下がるため、小さい声でも母音の芯を残します。女性は原曲付近で歌いやすい場合がありますが、低音が沈むなら少し上げます。男性は数段下げると安定します。可愛く歌うより、忘れたいのに音楽へ戻ってしまう未練を、語尾の弱さで表すと曲に合います。
ミュージックミュージックのカラオケキー解説
ミュージックミュージックの原曲キーはFmです。このページでは、ミュージックミュージックの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
ミュージックミュージックの掲載カバー情報は現時点ではありません。このページでは、まず原曲キーや原曲情報を確認し、今後カバー情報が追加されたときに比較できる入口として使えます。ミュージックミュージックはボカロとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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