インドア系ならトラックメイカーについて
■ 楽曲概要
「インドア系ならトラックメイカー」は、Yunomiとnicamoqによる楽曲です。2017年10月18日にリリースされたYunomiのアルバム『ゆのもきゅ』へ収録され、作詞・作曲はYunomi、歌詞にはnicamoqも参加しています。自宅でパソコンへ向かい、徹夜で楽曲制作を続けるトラックメイカーの日常を、言葉遊びと高速の電子音で描きます。
■ テーマ
主人公は、外へ出て華やかに遊ぶより、部屋でMIDIを打ち込み、締切と戦いながら曲を作る生活を選びます。段ボールの家、ジャージ、花粉症、徹夜、納期といった生活感のある言葉が並び、クラブミュージックの格好よさと、制作者の地味な現実を意図的にぶつけています。
■ 楽曲の特徴
高速の四つ打ち、チップチューン、ベースミュージック、ダブステップ的なドロップを組み合わせたエレクトロポップです。nicamoqの高く軽い声が、韻を踏む日本語と英語を休みなく運びます。サビでは「トラックメイカー」を反復し、制作作業そのものをアイドル的な掛け声へ変えています。
■ ネット音楽文化での位置付け
Yunomiは、和風の音色、可愛い女性ボーカル、ベースミュージックを組み合わせる“Kawaii Future Bass”周辺の代表的なプロデューサーです。本曲は、聴き手だけでなく作り手自身を主人公にし、DTM文化をコミカルに可視化しました。YouTube、TikTok、音楽ゲーム、踊ってみたで広がり、後には『アイドルマスター シンデレラガールズ』の久川凪によるカバーも制作されています。DAMでも配信され、ネット発のトラックメイカー文化が一般のカラオケへ届いた例です。
■ カラオケで歌うポイント
高速の言葉、英語、韻、息継ぎの少なさが最大の難所です。歌詞を文章で覚えず、二~四拍単位に区切って練習します。可愛い声を作るより、子音を短く正確に当てることが重要です。女性でも原曲キーが高ければ数段下げ、男性は大きく下げることが多い曲です。ドロップ前で息を確保し、ビートへ急がず、少し後ろへ乗ると崩れにくくなります。
インドア系ならトラックメイカーのカラオケキー解説
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