Yunomiについて
■ 「カワイイ・フューチャー・ベース」を日本語ポップへ定着
Yunomiは、北海道札幌市出身のトラックメイカー、DJ、音楽プロデューサーです。2010年代前半から活動し、EDMやフューチャー・ベースの音響に、和楽器風の音色、日本語の語感、アニメ的な物語を組み合わせた楽曲で知られます。自身のレーベル「未来茶レコード」を主宰し、インターネット発の女性ボーカルやバーチャルアーティストと多数の作品を作ってきました。
初期の代表的なパートナーがnicamoqです。「サ・ク・ラ・サ・ク」「枕元にゴースト」「ロボティックガール」「おとぎ話の日々」などを発表し、2017年にアルバム『ゆのもきゅ』へまとめました。高く柔らかな歌声、細かく切ったボーカル、きらめくシンセサイザー、重い低音を組み合わせた音像は、「カワイイ・フューチャー・ベース」と呼ばれる日本独自のネット音楽を代表するものになりました。
■ 和風の音色と物語を持つダンスミュージック
Yunomiの曲には、祭囃子、琴、笛、鈴を思わせる音が頻繁に登場します。ただし伝統音楽を再現するのではなく、ドロップ、ボーカルチョップ、トラップのビートへ断片的に配置します。「大江戸コントローラー feat. TORIENA」では、江戸という題材と8bit音源、クラブ向けの低音を衝突させました。
歌詞には、宇宙、ロボット、幽霊、神社、夏祭り、遠距離の恋などが現れます。数分の曲の中に短編アニメのような設定があり、明るい音の裏に孤独や別れを置く点も特徴です。楽曲ごとにイラストレーターと組み、ジャケットや映像を含めて物語を提示してきました。
■ VTuber音楽の初期を支えた制作
Yunomiは、バーチャルYouTuberの音楽活動が拡大した時期にも重要な役割を果たしました。キズナアイには「future base」「new world」「Sky High」「the MIRACLE」などを提供し、バーチャルな存在の未来感と、ライブで盛り上がるダンスミュージックを結び付けました。Yunomiとキズナアイの共同制作は、VTuberが配信だけでなく本格的な音楽活動を行う流れを早期に示した例です。
ほかにも、TORIENA、桃箱、nicamoq、YuNi、各種バーチャルシンガーなど、多様な声と共同制作しています。ボーカルを前面に出しながら、声を切り刻んで楽器のように使うため、歌手の個性とトラックの快感が両立します。
カバーでは「ロボティックガール」「枕元にゴースト」「ジェリーフィッシュ」「インドア系ならトラックメイカー」「大江戸コントローラー」などが選ばれます。旋律自体は親しみやすくても、細かなリズム、息の軽い高音、機械的に揃った子音が必要です。原曲の電子的な加工を再現するミックスも重要で、歌唱と音声編集の両方を見せられます。日本の「かわいい」感覚を、世界的なベースミュージックと接続したプロデューサーです。
Yunomiの楽曲情報
Yunomiに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、Yunomiがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているYunomiのカバー曲は0件です。オリジナル曲は2件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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