Waltz of Anomaliesについて
■ 楽曲概要
「Waltz of Anomalies」は、ナノウが作詞・作曲を手がけ、初音ミクを歌唱に用いたボーカロイド曲です。2011年9月28日に発売されたアルバム『Waltz of Anomalies』の表題曲で、ナノウの代表作の一つです。題名は「異常者たちのワルツ」を意味し、社会へ適応できない人物同士の孤独と共依存を、三拍子を思わせる揺れるリズムへ載せています。
■ テーマ
主人公たちは、自分が普通ではないと感じながら、同じように壊れた相手へ近づきます。互いを救えるほど強くはありませんが、一人でいるより二人で沈むことを選びます。ワルツは本来、二人で踊る優雅な舞曲ですが、本作では足元の不安定な二人が、転びながら同じ方向へ進む比喩として使われます。
■ 楽曲の特徴
ピアノ、歪んだギター、重いベース、変化の大きいドラムを組み合わせたオルタナティブロックです。初音ミクはAメロで低く囁き、サビでは高音と長いフレーズへ移ります。曲名どおり三拍子的な揺れを感じさせる部分と、直線的なロックの部分が交差し、精神状態の不安定さを表します。
■ ナノウ作品内での位置付け
ナノウは「文学少年の憂鬱」「ハロ/ハワユ」「3331」など、社会へなじめない人物の内面を丁寧に描く作家です。「Waltz of Anomalies」はその主題をアルバム全体の題名へ広げ、ボーカロイドと人間歌唱、孤独と共同体をつなぐ中心曲になりました。JOYSOUNDでも配信され、女性歌唱者を中心に長く歌われています。
■ カラオケで歌うポイント
揺れるリズム、Aメロの低音、サビの高音、長い息が難所です。通常の四拍子のように直線的に歌わず、三つの揺れを感じて言葉を置きます。低音は押し下げず、サビはミックスや裏声を使います。女性でも高音が厳しければ数段下げ、男性は大きく下げても成立します。最初から感情を爆発させず、不安定な二人が少しずつ同じ踊りへ入る流れを作ると曲に合います。
Waltz of Anomaliesのカラオケキー解説
Waltz of Anomaliesの原曲キーはCmです。このページでは、Waltz of Anomaliesの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
Waltz of Anomaliesの掲載カバー情報は現時点ではありません。このページでは、まず原曲キーや原曲情報を確認し、今後カバー情報が追加されたときに比較できる入口として使えます。Waltz of Anomaliesはボカロとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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