Aiobahnについて
■ ネット文化とダンスミュージックを横断するプロデューサー
Aiobahnは、エレクトロニック・ダンス・ミュージックを中心に制作するプロデューサー、DJです。プログレッシブハウス、フューチャーベース、ハードコア、電波ソング、アニメソング的な旋律を横断し、海外レーベルのクラブ作品と、日本語ボーカルを用いたポップ作品の両方を発表してきました。
初期からインターネット上のダンスミュージック・コミュニティで活動し、「About U」「City in My Eyes」「Medusa」などのインストゥルメンタル曲を制作。Monstercatをはじめとする海外のリスナーにも知られました。一方、日本のボーカリストと組む作品では、YUC'eを迎えた「枕元にゴースト」のリミックス、ナナヲアカリとの「しあわせになんてならないで」、KOTOKOとの楽曲など、キャラクター性の強い声を電子音の中へ配置しています。
■ 『NEEDY GIRL OVERDOSE』を象徴する二曲
Aiobahnの知名度を大きく高めたのが、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』の主題歌です。「INTERNET OVERDOSE」は、作詞をにゃるら、歌唱をKOTOKOが担当。1990年代末から2000年代の美少女ゲーム主題歌、ハッピーハードコア、電波ソングを思わせる高揚感と、承認欲求やインターネット依存を描く危うい歌詞を組み合わせました。
続く「INTERNET YAMERO」もAiobahnが作曲・編曲、にゃるらが作詞、KOTOKOが歌唱しています。宗教音楽のような導入、早口の語り、激しいブレイク、転調、静かな間奏、最後の大合唱まで、短い区間ごとにジャンルが変化します。ミュージックビデオのネットミーム、病みかわいい映像、ダンスがTikTokやYouTubeで広がり、数千万回規模で再生される代表作になりました。
■ 懐かしさを再現するのではなく更新する音作り
Aiobahnの強みは、古いインターネットや美少女ゲーム音楽への郷愁を、現代のクラブサウンドとして作り直す点です。高密度のシンセサイザー、強いキック、細かく編集したボーカルに、覚えやすい日本語のメロディーを置きます。かわいらしい音と、精神的に追い詰められた歌詞が同時に鳴るため、単純な明るいダンス曲にはなりません。
カバーでは「INTERNET YAMERO」「INTERNET OVERDOSE」が圧倒的に人気です。KOTOKOの高音、台詞、息の混じる低音、早口、叫びを一曲で切り替える必要があり、歌唱難度は高めです。また、原曲のボーカル加工、コーラス、効果音まで再現することで完成度が大きく変わります。歌い手やVTuberにとっては、歌唱力だけでなく演技、映像、ミックスを総合的に示せる作品です。インターネットそのものを題材にしながら、その文化圏で模倣と再創作を連鎖させたプロデューサーです。
Aiobahnの楽曲情報
Aiobahnに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、Aiobahnがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているAiobahnのカバー曲は0件です。オリジナル曲は2件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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