悪魔のキッスについて
■ 戦慄かなのとかてぃが再会した二人組
悪魔のキッスは、戦慄かなのとかてぃによる女性ユニットです。二人はかつてアイドルグループZOCで共に活動し、それぞれ脱退後は、戦慄かなのがfemme fataleやソロ、かてぃがHazeなど異なる場所で活動していました。
2022年4月1日、二人は突然「悪魔のキッス」の結成を発表しました。エイプリルフール企画として“一曲限り”と説明されながら、同月にZepp Hanedaで「悪魔night」を開催。2023年には無期限ユニットとして活動を再開し、冗談から始まった企画を継続的なユニットへ変えました。
■ 正反対の二人が作る危険なポップ
戦慄かなのは、細く甘い声、ダンス、セルフプロデュース力を持ち、かてぃは、低く気怠い声、ロック、パンク的な人物像を持ちます。二人の音楽性やファッションは異なりますが、ZOC時代を共有した関係と、既存の女性像へ従わない姿勢が共通しています。
デビュー曲「悪魔のキッス」は、作詞・作曲・編曲を大森靖子が担当しました。攻撃的な言葉、キス、地獄、正義の殺し合いといったモチーフを、ダンスビートと高速の掛け合いへ乗せています。かわいらしいユニット名に対して、歌詞は支配、反撃、破滅を含み、二人の危険な魅力を一曲へまとめています。
代表曲には「imp DEVILS」「カスタムラブドール」「方舟」「ハピじゃね?」「ERA」などがあります。「カスタムラブドール」は、他者の理想どおりに作られる女性像を題材にし、二人が商品や人形として扱われることへ反発する内容です。
■ ハイパーポップへ進んだ「ERA」
2026年の「ERA」は、4s4kiとNew Kが制作したハイパーポップ曲です。歪んだ電子音、急激な展開、加工された声を使い、初期のダークなアイドルポップからさらに攻撃的な方向へ進みました。MVは戦慄かなのがトータルプロデュースとディレクションを担当し、タトゥースタジオや歌舞伎町を舞台にしています。
ライブでは二人のファッション、ダンス、台詞、観客への煽りまで含めて作品が完成します。カバーでは、一人で歌うより二人で声質を分ける方が魅力が出ます。戦慄かなのパートの高く甘い声、かてぃパートの低く鋭い声、サビのユニゾンを明確にすると原曲の対照性を再現できます。
悪魔のキッスは、元同僚の再会を懐古に留めず、女性の怒り、自己演出、破壊的なポップを更新し続けるユニットです。
悪魔のキッスの楽曲情報
悪魔のキッスに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、悪魔のキッスがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
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