亜沙について
■ 重音テト「吉原ラメント」から広がった作家活動
亜沙は、埼玉県出身のベーシスト、作詞家、作曲家、シンガーソングライターです。10代から複数のバンドで活動し、2012年にUTAU音源・重音テトを使用した「吉原ラメント」をニコニコ動画へ投稿しました。同曲は、吉原の遊女を主人公に、古風な言葉、台詞、和風ロックを組み合わせた作品です。多数の歌い手にカバーされ、小林幸子による歌唱、小説化、ドラマCD化へ発展し、亜沙の代表作となりました。
2013年には「明正ロマン」「池袋黄昏ナイトクラブ」などを発表し、明治・大正・昭和を想起させる街、夜、恋愛、退廃を描く作風を確立しました。重音テトの張りのある声を生かし、ベースが大きく動くロックサウンドと、歌謡曲的な旋律を組み合わせています。
■ 和楽器バンドの屋台骨と作曲家
2013年、亜沙は和楽器とロックを融合する8人組・和楽器バンドへベーシストとして加入しました。バンドでは「戦-ikusa-」「反撃の刃」「Strong Fate」「雪影ぼうし」などの作詞・作曲を担当し、低音面だけでなく作品の方向性を支えるコンポーザーとなりました。「戦-ikusa-」はゲーム『戦国無双4-II』主題歌に起用され、和楽器バンドの代表曲の一つになっています。
和楽器バンドによる「千本桜」の映像は大規模な再生を記録し、アルバム『八奏絵巻』はオリコン週間ランキング1位を獲得。亜沙は日本武道館や海外公演を含む大規模ライブを経験しながら、ソロ活動も継続しました。
■ 自ら歌うソロ作品と物語世界
2015年以降は『明正フィロソフィア』『麗人オートマタ』『1987』『令和イデオロギー』など、本人歌唱を中心とする作品を発表しています。ボーカロイド/UTAU版では機械的な美しさを持っていた曲を、自身の低く艶のある声で歌い直し、歌謡ロックとして再構築しました。アクセサリーブランドAutomata Crownを展開するなど、衣装や視覚世界も含めて作品を作っています。
「吉原ラメント」は台詞、細かなこぶし、低音から高音への移動があり、歌い手の演技力を示しやすい曲です。和風衣装、MV、複数人企画とも相性が良く、現在もカバーの定番です。亜沙はUTAU文化、歌ってみた、和楽器ロック、本人歌唱を一つの活動線上でつなぎ、ネット発の楽曲を小説、ライブ、バンドへ展開した代表的な作家です。
亜沙の楽曲情報
亜沙に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、亜沙がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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