asmiについて
■ 日常の弱さをそのまま歌にする大阪発のシンガー
asmiは、大阪を拠点に活動を始めたシンガーソングライターです。2019年頃から本格的に活動し、ライブハウスや配信を通して支持を広げました。2020年に1stアルバム『bond』を発表し、同年には若手アーティストを対象とする音楽賞「十代白書」でグランプリを獲得。柔らかく幼さを残す声と、会話のような言葉遣いによる恋愛曲で注目されました。
asmiの歌詞は、理想化された恋よりも、返信を待つ時間、相手の態度を深読みする瞬間、自信のなさ、嫉妬、強がりなどを具体的に描きます。関西弁や口語を自然に混ぜることもあり、日記や友人との会話に近い距離で感情を伝えます。声は軽やかですが、息の量、語尾の揺れ、鼻にかかる響きを使い分け、明るさの中へ寂しさを残します。
■ 「ヨワネハキ」と「PAKU」による拡散
大きな転機となったのが、MAISONdesの「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」です。和ぬかが作詞・作曲した同曲でasmiは、臆病さや周囲へなじめない感覚を、力みの少ない歌声で表現しました。短い動画と相性のよいフレーズやダンスが広がり、THE FIRST TAKEでも歌唱されています。
続く「PAKU」はmeiyoが作詞・作曲を担当。言葉遊び、跳ねるリズム、相手を翻弄するような歌詞とasmiの声が結び付き、TikTokを中心に大規模な使用数を記録しました。「SNSで最も使われる歌声」と紹介されるようになったのは、単に高音が目立つからではなく、数秒で人物像を作れる発音と声色を持つためです。
■ アニメ主題歌と自作曲
2023年にはChinozoとの特別ユニットasmi feat. Chinozoとして、テレビアニメ『ポケットモンスター』オープニングテーマ「ドキメキダイアリー」を担当しました。「ときめき」と「ドキドキ」を重ねた題名どおり、冒険の始まりを弾む旋律で表現し、子どもから従来のリスナーまで認知を広げました。
一方、「memory」「earth meal」「破壊前夜のこと」「ずっと」などの自作曲では、より私的な恋愛観や生活感を聴かせます。カバーでは「PAKU」「ヨワネハキ」「ドキメキダイアリー」が特に人気です。音域は極端に広くない曲でも、子音を軽く置くリズム感、息を残した高音、力を抜いたまま感情を伝える技術が必要です。かわいらしい声だけを真似るのではなく、歌詞の主人公が誰へ何を言っているかを明確にすると、asmi作品の魅力が表れます。
asmiの楽曲情報
asmiに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、asmiがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 60曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- 40mP 24曲
- Giga 24曲
- YOASOBI 22曲
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