バーバパパについて
■音楽、CG、ミームを一人で作る異色のボカロP
バーバパパは、音楽制作、3DCG、映像、イラストを一人で手掛けるボカロP、映像クリエイターです。初音ミク、重音テトなどの歌声合成を使い、EDM、ドラムンベース、ブレイクコア、ハードコア、実験音楽を基礎に、意味の通らない言葉、奇妙な生物、急激な映像変化を組み合わせた作品で知られます。
代表曲には「ウ”ィ”エ”」「あっちもこっちも」「インク切れ」「界隈の動物園」「こちらエッキスエス」「そのままEDMにしました」「ジャイボール」「無色透明」などがあります。音楽と映像を別々に作るのではなく、音の一発、声の切れ目、ビートの変化に合わせてCGを動かし、視覚と聴覚を同時に刺激する点が最大の特徴です。
■「ウ”ィ”エ”」が生んだ衝撃
当サイト掲載曲の「ウ”ィ”エ”」は、バーバパパの名前を広く知らしめた代表作です。人間の言葉に聞こえるが意味を特定できない声、歪んだ低音、急激なテンポ変化、不気味な3DCGが一体となり、YouTubeやSNSで大規模に拡散しました。
この曲は、一般的なボカロ曲のように歌詞の物語を追う作品ではありません。声を言語ではなく音素材として扱い、映像に現れる人物や生物も説明されないまま変形します。怖い、面白い、気持ちよい、不快という感情が同時に起こるため、リアクション動画、リミックス、二次創作が多数生まれました。
■クラブミュージックとしての精度
奇抜な映像が注目されやすい一方、バーバパパのトラックはクラブミュージックとして細かく作られています。UKドラムンベースやEDMへの関心が強く、手弾き感のあるベース、グリッドからわずかに外れるリズム、ドロップの構成を重視しています。r-906との対談でも、ボカロ曲とドラムンベースを行き来する制作について語っています。
「ウ”ィ”エ”」を人間がカバーする場合、音程より、声の加工感、子音、リズム、叫びと囁きの切り替えが難所です。一般的な歌唱だけでは原曲の異物感が出にくいため、声色やエフェクト、映像表現を加えるカバーが多くなります。
キーは最高音より、低音のうなりと高い叫びを両方出せる位置を選ぶことが重要です。原曲を正確に再現するより、歌唱者自身の不気味さやユーモアを加える方が、バーバパパ作品の二次創作文化に合っています。
バーバパパの楽曲情報
バーバパパに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、バーバパパがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているバーバパパのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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