BONNIE PINKについて
■ 日本と海外のプロデューサーを往復して築いた音楽
BONNIE PINKは、京都府出身のシンガーソングライターです。1995年、アルバム『Blue Jam』でデビュー。収録曲からシングルカットされた「オレンジ」が全国38局のFMヘビーローテーションに選ばれ、英語と日本語を行き来する歌詞、低音の温かさと高音の鋭さを持つ声で注目されました。
活動名のBONNIE PINKは、特定の人物や色を指すのではなく、耳に残る響きから選ばれた名義です。多くの曲で本人が作詞・作曲を行い、ポップ、ロック、ソウル、フォーク、エレクトロを作品ごとに変化させてきました。
■ トーレ・ヨハンソンとの『Heaven's Kitchen』
1997年のアルバム『Heaven's Kitchen』では、スウェーデンのプロデューサー、トーレ・ヨハンソンと制作しました。カーディガンズなどを手掛けた彼の乾いたバンドサウンドと、BONNIE PINKの声が結び付き、表題曲「Heaven's Kitchen」が大きな代表作になりました。
続く『evil and flowers』でも共同制作し、「Forget Me Not」「金魚」などを収録。かわいらしいポップスだけでなく、毒、依存、孤独を淡々と歌う作風を確立しました。
1998年にはニューヨークへ渡り、ミッチェル・フルームとの共同制作を行います。2000年のアルバム『Let go』では、海外生活の距離感、アコースティック楽器、実験的な音を取り入れました。国内だけで完結せず、制作場所とプロデューサーを変えることで自分の声を更新してきた人物です。
■ 「A Perfect Sky」で再び大ヒット
2006年の「A Perfect Sky」は、資生堂ANESSAのCMソングとして大ヒットしました。夏、青空、解放感を持つサウンドに対し、歌詞には完璧になれない自分や人間関係の揺れが含まれています。ベストアルバム『Every Single Day -Complete BONNIE PINK(1995-2006)-』も大きな売上を記録し、デビューから10年以上を経て新しい代表曲を得ました。
ほかに「Last Kiss」「Tonight, the Night」「Love Is Bubble」「Water Me」「鐘を鳴らして」などがあります。「鐘を鳴らして」はゲーム『テイルズ オブ ヴェスペリア』主題歌で、英語版「Ring A Bell」も制作されました。
カラオケでは「A Perfect Sky」「Heaven's Kitchen」「Last Kiss」が人気です。高音だけでなく、低い音域の芯、英語の自然なリズム、少し掠れた声が難所です。BONNIE PINKは、1990年代のオルタナティブな女性シンガー像と、2000年代の開かれたJ-POPをつないだアーティストです。
BONNIE PINKの楽曲情報
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 60曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- 40mP 24曲
- Giga 24曲
- YOASOBI 22曲
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