DAZBEEについて
■ 韓国から日本語歌唱を届けた歌い手
DAZBEEは、韓国出身の女性シンガーです。日本では「ダズビー」と表記され、J-POPとボカロ曲を中心に、日本語、韓国語で歌唱しています。2011年頃からインターネット上で歌ってみた活動を始め、2016年以降YouTubeへ継続的にカバーを公開しました。
大きく知られるきっかけとなったのが、「忘れじの言の葉」「回る空うさぎ」「愛に奇術師」「独りんぼエンヴィー」などのカバーです。「忘れじの言の葉」はYouTubeで8000万回を超える規模、「回る空うさぎ」も非常に大きな再生を記録し、韓国の歌い手でありながら、日本語のネット音楽文化を代表する声の一つになりました。
■ 息と母音を生かした歌唱
DAZBEEの歌声は、息を多く含む中高音、少し気怠い語尾、細かな揺れが特徴です。強い地声で押すのではなく、母音を滑らかにつなぎ、言葉の終わりを空気へ溶かします。
暗い曲、幻想的な曲、孤独を描く曲と特に相性がよく、原曲が初音ミクやGUMIでも、人間の弱さを加えた別の物語へ変えます。日本語母語話者ではないことを感じさせない発音を持ちながら、子音やアクセントにはDAZBEE独自の柔らかさがあります。
■ 2022年の公式デビュー
2022年、日本でデジタルシングル「声の在り処」によりメジャーデビューしました。同年には韓国語曲「Bambi」も発表し、歌ってみたのカバー歌手から、オリジナル作品を持つ日韓アーティストへ移行しています。
代表的なオリジナル曲には「声の在り処」「イビツナコトバ」「シュガーコート」「口笛で愛は歌えない」「hikari」などがあります。ボカロPやネット発の作家と協働し、カバー活動で培った幻想的な声を、本人のために書かれた曲へ移しています。
2023年にはアルバム『orbit』を発表。タイトルどおり、星、光、夜、軌道を思わせる世界観を持ち、J-POP、エレクトロ、バラードを横断しました。日本と韓国を中心にイベント、ライブ、オンラインコミュニティでも活動しています。
カラオケでは、DAZBEEのオリジナル曲に加え、彼女のカバー版を参考に「忘れじの言の葉」「回る空うさぎ」を歌う人も多くいます。音域より、弱い声を安定させること、息を使いながら音程を保つことが難所です。声を小さくするだけでなく、響きを残したまま語尾を抜く必要があります。DAZBEEは、国境を越えた歌ってみた文化から生まれ、日本語ネット音楽の名曲を新しい聴き手へ届けたシンガーです。
DAZBEEの楽曲情報
DAZBEEに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、DAZBEEがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているDAZBEEのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
