DREAMS COME TRUEについて
■ 吉田美和と中村正人が作る巨大なポップス
DREAMS COME TRUEは、ボーカル、作詞、作曲を担う吉田美和と、ベース、作曲、編曲、プロデュースを担う中村正人によるバンドです。1987年に二人が出会い、吉田が自作曲「うれしはずかし朝帰り」「週に一度の恋人」などを中村へ聴かせたことから活動が始まりました。当初は西川隆宏を含む3人組で、1989年にシングル「あなたに会いたくて」とアルバム『DREAMS COME TRUE』を同時発売してデビューしました。
1990年代には「笑顔の行方」「Eyes to me」「決戦は金曜日」「晴れたらいいね」「go for it!」「サンキュ.」「LOVE LOVE LOVE」などを連続してヒットさせました。恋愛、友情、家族、仕事、喪失を、吉田美和の具体的な言葉と圧倒的な歌唱で描き、日本のポップスを代表する存在になりました。
■ 「LOVE LOVE LOVE」とテレビドラマ
1995年の「LOVE LOVE LOVE」は、ドラマ『愛していると言ってくれ』主題歌として大ヒットしました。簡潔な歌詞、ゆっくり進むメロディー、終盤で感情を大きくする歌唱によって、ドリカム最大級の代表曲になっています。
2004年の「やさしいキスをして」はドラマ『砂の器』主題歌です。成熟した関係の痛みを抑えた歌詞で描き、初期の明るい恋愛曲とは異なる深さを示しました。「何度でも」はドラマ『救命病棟24時』主題歌として発表され、失敗しても繰り返し立ち上がる言葉が、災害、病気、スポーツなど多くの場面で歌われています。
■ ブラックミュージックを基盤にした音楽性
DREAMS COME TRUEの音楽は、J-POPの親しみやすさに、ソウル、ファンク、R&B、ジャズ、ダンスミュージックを組み合わせています。中村正人のベースと編曲は、複雑なコードや細かなリズムを使いながら、サビを覚えやすく聞かせます。
吉田美和の歌唱は、広い音域、強い地声、柔らかな裏声、フェイク、細かなリズムの揺れが特徴です。歌詞はほぼ吉田が手掛け、女性の一人称で、言いにくい嫉妬、喜び、後悔、生活感まで具体的に書きます。「大阪LOVER」では遠距離恋愛と土地の言葉を、「未来予想図II」では恋人同士の習慣を時間の経過とともに描きました。
■ 4年に一度の「ワンダーランド」
ファン投票をもとに選曲する大規模ライブ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND」を、1989年以降おおむね4年ごとに開催しています。スタジアム、ドーム、巨大な舞台装置、移動演出を使い、ヒット曲を一つの物語として見せるライブ文化を築きました。
カラオケでは「未来予想図II」「LOVE LOVE LOVE」「何度でも」「やさしいキスをして」「大阪LOVER」「決戦は金曜日」が定番です。最高音だけでなく、低音から高音までの幅、細かなリズム、フェイク、息の長さが難しく、特に原曲キーでは高い技術が必要です。一方で、歌詞が具体的で人生の場面と結び付きやすく、結婚式、卒業、応援、失恋など幅広い機会にカバーされます。長期にわたり、日本人の生活と記憶へ曲を結び付けてきたバンドです。
DREAMS COME TRUEの楽曲情報
DREAMS COME TRUEに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、DREAMS COME TRUEがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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