FictionJunctionについて
■梶浦由記が歌手を選び、物語ごとに編成する音楽プロジェクト
FictionJunctionは、作曲家・梶浦由記によるソロプロジェクトです。固定メンバー制のバンドではなく、楽曲や作品に応じて最適な歌手を招き、梶浦が作詞、作曲、編曲、プロデュースを担います。初期には「FictionJunction YUUKA」「FictionJunction KAORI」「FictionJunction WAKANA」など、歌手名を付けた名義が用いられ、2008年以降は複数の歌手をまとめたFictionJunction名義が本格化しました。
主要ボーカリストにはKAORI、KEIKO、Yuriko Kaida、Wakana、YURIKO KAIDA、Joelle、ASUKAらがいます。楽曲ごとにメインとコーラスが入れ替わり、ソロ、二重唱、四声コーラスを使い分けます。梶浦由記自身はFictionJunctionについて「グループではなく、自分の音楽プロジェクト」と説明しており、歌手一人ひとりの個性を組み合わせる仕組みそのものが名義の本質です。
■アニメ作品と結びつく代表曲
FictionJunction YUUKAでは、南里侑香をボーカルに迎え、「暁の車」「焔の扉」「nowhere」「Silly-Go-Round」「荒野流転」などを発表しました。「暁の車」は『機動戦士ガンダムSEED』挿入歌として、戦争、家族、故郷を描き、梶浦作品を代表する楽曲になりました。
複数歌手によるFictionJunction名義では、『PandoraHearts』オープニングテーマ「Parallel Hearts」、『セイクリッドセブン』オープニングテーマ「stone cold」、『ツバサ・クロニクル』関連曲などが知られます。梶浦語と呼ばれる意味を限定しない造語コーラス、重い弦、ピアノ、民族楽器、ロックギターを組み合わせ、物語の神話性や緊張感を高めます。
■Kalafinaとの違い
梶浦由記の別プロジェクトKalafinaと比較されますが、FictionJunctionはより柔軟な編成を持ち、作品ごとに歌手を入れ替えます。Kalafinaが固定3人の声の関係性を中心としたのに対し、FictionJunctionは梶浦の楽曲世界へ必要な声を集める形式です。ライブではソロ曲、劇伴曲、See-Saw楽曲、FictionJunction楽曲が横断的に演奏されます。
当サイトでは「暁の車」「Parallel Hearts」「stone cold」などを掲載しています。歌唱では、高音だけでなく、低音コーラス、長いブレス、複数声部のハーモニーが難所です。一人で歌う場合は主旋律を優先し、複数人なら声質の違いを生かしてパートを分けると、FictionJunctionらしい立体感を再現しやすくなります。
FictionJunctionの楽曲情報
FictionJunctionに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、FictionJunctionがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているFictionJunctionのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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