ふじをについて
■デビュー曲「我儘姫」で一気に知られた作詞・作曲家
ふじをは、インターネットを中心に活動する作詞家、作曲家、編曲家、ボカロPです。2021年5月、初のVOCALOID曲「我儘姫」を公開し、デビュー作で大きな注目を集めました。同曲はYouTubeで数百万回再生され、歌唱動画、踊ってみた、短尺動画など多数の二次創作が生まれました。初音ミクNTを使用した楽曲として、初めてニコニコ動画の殿堂入りを達成した作品としても知られます。
「我儘姫」は、可愛らしいお姫様の外見と、他者を振り回す欲望、孤独を同時に描いた曲です。ジャズ、エレクトロスウィング、ミュージカル的な展開を取り入れ、ピアノ、ブラス、電子音、細かなリズムを短い時間へ高密度に配置しています。初音ミクNTの軽い声を使いながら、台詞、笑い、急な音程移動によってキャラクターを立ち上げました。
■緻密な制作をポップに見せる技術
ふじをの曲は、耳に残る短いフレーズを持ちながら、編曲は非常に細かく作られています。コードや楽器が頻繁に変化しても、サビの輪郭は明確で、初めて聴く人でも覚えやすい構造です。「冬の魔法使い」「百方美人」「ふうせん」などでは、可不、狐子といった別の音声合成も使用し、声の個性に合わせて曲調を変えています。
使用音源は初音ミク、鏡音リン、MEIKO、可不、狐子など。明るいポップスだけでなく、少し不穏な童話、人物の欲望、外見と内面のずれを題材にすることが多く、映像やキャラクター設定を含めて作品を設計します。
■カバーで人気が高い理由
「我儘姫」は、歌い手が姫の人物像を自由に演じられるため、女性歌い手、男性歌い手、VTuberによるカバーが広がりました。可愛く歌う、意地悪さを強める、狂気を加えるなど、表情によって内容が変わります。振付や衣装とも相性がよく、音楽だけでなく映像を伴う二次創作が多い点も特徴です。
実際の歌唱では、高音、早口、台詞、細かな跳ねが連続します。一人で音程を追うだけでは平坦になりやすく、語尾や子音に表情を付ける必要があります。キーを下げすぎると初音ミクNTの軽さと姫らしい華やかさが薄れるため、サビを無理なく出せる範囲で小さく調整し、Aメロの台詞を自然に演じられる位置を選ぶのが適しています。
ふじをの楽曲情報
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
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当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
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- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
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