ふわりPについて
■日常の風景を大人数の歌声へ変えるボカロP
ふわりPは、2010年8月に「きらり」をニコニコ動画へ投稿して活動を始めたボカロPです。初音ミク、GUMI、鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、歌愛ユキ、がくっぽいどなど、多数のVOCALOIDを使い、穏やかな日常、帰り道、明日への希望、人と人のつながりを描いてきました。4作目「またあした」がニコニコ動画で殿堂入りし、その後「ねがいごと」「ここにあること」も支持を広げ、2011年にはアルバム『ふわりP』でCDデビューしています。
最大の特徴は、合成音声を一人の主人公として使うだけでなく、複数のVOCALOIDを合唱のように重ねることです。楽曲の中で声が順番に加わり、終盤には大勢が同じ場所で歌っているような広がりを作ります。ピアノ、アコースティックギター、ストリングス、バンドサウンドを柔らかく組み合わせ、派手な電子音よりも、生演奏に近い温度を重視しています。
■「きょうもハレバレ」の祝祭感
当サイト掲載曲の「きょうもハレバレ」は、ふわりPを代表する楽曲の一つです。GUMIを中心に、明るい掛け声、細かな言葉遊び、和風のリズム、踊りたくなるテンポを組み合わせています。日常の小さな喜びを肯定する歌詞と、複数人で声を重ねやすい構成によって、歌ってみた、踊ってみた、MMD、学校行事などへ広がりました。
「またあした」「ここにあること」「かえりみち」「ねがいごと」では、別れや孤独を扱いながらも、最後に誰かと再び会える感覚を残します。強い絶望や劇的な物語を前面へ出すのではなく、朝、夕方、街、風、空といった身近な景色を使い、聴き手が自分の記憶を重ねられるようにしています。
■カバーで生きるコーラス
ふわりPの曲が多くカバーされる理由は、主旋律だけでなく、合いの手、コーラス、掛け声を分担できることにあります。「きょうもハレバレ」は一人でも歌えますが、複数人で役割を分けると原曲の祝祭感が増します。反対に独唱では、休みが少なくなり、早口と高音を一人で処理するため難度が上がります。
キーを選ぶ際は、サビの最高音だけでなく、低い語り、掛け声、最後まで明るさを保てるかを確認することが重要です。声を強く押し出しすぎず、子音を軽くし、コーラスの余白を残すと、ふわりPらしい温かさへ近づきます。
ふわりPの楽曲情報
ふわりPに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、ふわりPがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているふわりPのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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