林明日香について
■ 13歳とは思えない低音で登場した歌手
林明日香は、大阪府出身の歌手です。幼少期から歌うことが好きで、ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリーに影響を受け、平尾昌晃ミュージックスクール大阪で学びました。11歳頃に音楽業界のコンベンションへ参加し、東芝EMIとの契約を経て、2003年1月に13歳で「ake-kaze」でデビューしました。
「ake-kaze」は松下電器産業の炊飯器CMソングとして使用され、オリコンへ長期間ランクインしました。13歳の少女から出るとは思えない深い低音、演歌や民謡にも通じる節回し、広い声量が注目され、同年の1stアルバム『咲』は日本だけでなく台湾、香港、中国でも発売されました。2004年には日本ゴールドディスク大賞のニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
■ 「小さきもの」とジラーチの記憶
最も長く歌い継がれている曲が、2003年の「小さきもの」です。映画『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』主題歌として使用されました。小さな命、別れ、相手を思う気持ちを、ピアノとオーケストラを基盤にした壮大なバラードで表現しています。
同シングルには中国語曲「燕になりたい」「我願做一只小燕」も収録され、林明日香が日本語だけでなく中国語歌唱へ取り組んでいたことが分かります。「小さきもの」は映画の物語と強く結び付き、ポケモンファンによるカバー、合唱、ピアノ演奏が現在も続いています。
■ アジア志向と活動の変化
初期作品には「母」「もう一度あなたに会いたい」「凜の国」「sanctuary」などがあり、家族、故郷、自然、祈りを主題にした曲が多くあります。若い歌手向けの軽快なアイドルポップへ寄せず、和風旋律、壮大な編曲、低音を生かしたバラードを中心にした点が特徴です。
2007年には「心のままに」がNHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』の挿入歌となり、劇中にも出演しました。その後は結婚、出産を経ながら音楽活動を続け、ライブや再録を通して初期曲を歌い継いでいます。
カラオケでは「小さきもの」「ake-kaze」「母」が代表曲です。低音から高音まで幅が広く、息の長いフレーズ、こぶしに近い装飾、静かな部分で声を保つ技術が必要です。年齢を超えた成熟した声と、子どもだからこその純粋さが同時に記録された初期作品が、林明日香ならではの魅力です。
林明日香の楽曲情報
林明日香に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、林明日香がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されている林明日香のカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
