ヘリPについて
■ 前へ進むための物語を作るVOCAROCK制作者
ヘリPは、初音ミクや巡音ルカを用いるボカロPです。作曲・編曲を中心に、作詞家のかなきなどと継続的に組み、ギターを基盤にしたVOCAROCKを発表してきました。代表曲には「風待ちハローワールド」「ブレイブストーリー」「endless journey」「over the latency」「マジックコード」「喝采」などがあります。
「ブレイブストーリー」は、誰もが抱える不安や悲しみを消すのではなく、引き連れたまま勇気へ変えるという発想で作られました。直線的なバンドサウンドと、主人公が自分の物語を歩き出す歌詞が結び付いています。「endless journey」は、作者が苦しく投げ出したくなった時期の自分へ向けて作った曲を、後にリテイクした作品です。過去の自分と現在の自分が対話する制作経緯そのものが、曲の主題になっています。
■ 「風待ちハローワールド」と歌い手への提供
「風待ちハローワールド」は、かなきが作詞、ヘリPが作曲・編曲を担当した代表曲です。風が吹くのを待つ人物、外へ踏み出せない心、誰かへ「ハロー」と呼び掛ける瞬間を、爽やかなロックへまとめました。初音ミク版はVOCALOID殿堂入りし、全国配信やリミックスも行われています。
「マジックコード」は歌い手りょーくんのアルバム『Re:alize』へ提供した楽曲のボカロ版です。忘れそうな時、失いそうな時に音楽が支えになるという内容で、ピアノ演奏にスズム、映像やミックスにも別の制作者が参加しました。ボカロP、歌い手、演奏家が交差した2010年代のネット音楽文化を示す作品です。
■ 長期間続く巡音ルカとの関係
活動初期は初音ミクを中心にしていましたが、2023年の「喝采」では巡音ルカを使用しました。かなきの歌詞、東ゆうすけのイラストと組み、長く活動を続けてきた作り手と聴き手へ向けるようなロック作品になっています。KARENTから配信され、巡音ルカの低く大人びた声を生かしました。
ヘリPの音楽は、複雑な設定を前面に出すより、旅、風、道、物語、コードといった言葉を使い、迷っている人が一歩進む瞬間を描きます。ギターは明るいコードだけでなく、切なさを残す進行を用い、サビで視界が開ける構成が多い傾向です。
カラオケでは「風待ちハローワールド」「ブレイブストーリー」「マジックコード」が歌われます。男性が歌う場合はキーを下げやすく、女性は初音ミクに近い透明な高音を生かせます。ただしサビで高音が続くため、声量だけで押さず、Aメロから段階的に響きを広げることが重要です。
ヘリPの楽曲情報
ヘリPに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、ヘリPがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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