HYについて
■沖縄から全国へ広がった、男女ツインボーカルのバンド
HYは、沖縄県うるま市出身のバンドです。2000年に結成され、現在は新里英之、名嘉俊、許田信介、仲宗根泉の4人を中心に活動しています。バンド名は、メンバーの地元である東屋慶名を指す「Higashi Yakena」の頭文字に由来します。沖縄を拠点にしながら全国へ作品を届け、地元で生活し続ける姿勢と、長期的なツアー活動を両立してきました。
2001年に自主制作アルバム『Departure』を発表し、ライブと口コミによって支持を拡大しました。2003年の2ndアルバム『Street Story』は、インディーズ作品でありながらオリコンチャート1位を記録し、ミリオンセラーとなりました。収録曲「AM11:00」は、ラップ、男女の掛け合い、爽やかなバンドサウンドを組み合わせた代表曲です。
■「366日」に凝縮された仲宗根泉の歌
「366日」は、2008年のアルバム『HeartY』に収録された楽曲で、仲宗根泉が作詞作曲しました。別れた相手を忘れられない感情を、365日では足りず、もう1日分まで思い続けるという題名に込めています。ピアノを中心とした静かな導入から、サビで声と楽器が大きく広がる構成で、HYのバラードを代表する作品になりました。
同曲はドラマ『赤い糸』の主題歌として広まり、その後も結婚式、卒業、オーディション、歌番組で歌い継がれています。2024年には月9ドラマ『366日』の主題歌として再び注目され、複数の男性アーティストを迎えたOfficial Duet ver.も制作されました。一曲が長い年月を経て、新しい世代と新しい歌唱形態へ引き継がれた例です。
■一つのバンドに複数の作家性
HYでは、新里英之の明るく開放的な歌、仲宗根泉の感情をむき出しにするバラード、名嘉俊のラップやリズム感が共存します。「NAO」「Song for…」「隆福丸」「ホワイトビーチ」「時をこえ」など、恋愛、家族、故郷、仲間を扱う楽曲が多く、沖縄の空気を感じさせる大らかなメロディーも特徴です。
2011年からは地元でHY SKY Fesを開催し、音楽だけでなく環境、家族、地域とのつながりを重視した活動を続けています。うるま市観光大使や沖縄県世界自然遺産大使も務め、地元に根ざしたバンドのあり方を示しています。
当サイトでは「366日」を掲載しています。原曲は低い語り出しから非常に高いサビまで音域が広く、仲宗根泉の強い地声と繊細な裏声を行き来します。キーを下げるとサビは楽になりますが、Aメロが低くなりすぎるため、最高音だけでなく最低音も確認することが重要です。感情を込めようとして力みやすい曲なので、息を十分に残せるキーを選ぶと安定します。
HYの楽曲情報
HYに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、HYがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているHYのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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