ジミーサムP
オリジナル曲一覧
| 曲名 | キー | 公開年 | 動画 |
|---|---|---|---|
| Calc. | F# | 2010 | 視聴 |
| Starduster | B | 2009 | 視聴 |
| No Logic | Ebm | 2009 | 視聴 |
| No Logic | Ebm | 2009 | 視聴 |
| from Y to Y | B | 2009 | 視聴 |
| from Y to Y | B | 2009 | 視聴 |
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ジミーサムPについて
■ボカロ黎明期に現れた「歌」を聴かせる作家
ジミーサムPは、OneRoom名義でも活動するソングライター・編曲家で、2008年秋からニコニコ動画へVOCALOIDオリジナル曲を発表し始めた。活動初期には短期間で複数曲を立て続けに投稿し、その多くがランキング上位へ入ったことで一気に注目を集めた。初音ミクを中心に、巡音ルカも早い段階から起用しており、電子音声の珍しさよりも、メロディー、歌詞、バンドアレンジそのものの強さで聴かせる作風を確立した人物である。
■「from Y to Y」「Calc.」に通じる感情の描き方
代表曲には「from Y to Y」「Starduster」「Calc.」「No Logic」「Little Traveler」「Afterglow」「Reboot」などがある。なかでも「from Y to Y」と「Calc.」は、別れた相手への未練や、関係が終わった後に残る感情を、説明し過ぎない言葉と大きく開けたサビで描いた楽曲として長く歌い継がれている。「Starduster」は宇宙的なスケールの比喩と孤独を結び付け、「No Logic」は不完全な自分を肯定する方向へ進むなど、同じ切なさでも曲ごとに出口が異なる。
ジミーサムPの楽曲は、ギター、ベース、ドラムを軸にしたロック/ポップスが中心で、イントロから歌へ自然に入る構成、耳に残るコード進行、過度に装飾しないVOCALOID調声が特徴である。機械的な速さや極端な音域を前面に出すのではなく、初音ミクや巡音ルカを一人の歌手のように配置し、息継ぎを想像できるフレーズを作る。そのため、生身の歌声へ置き換えても楽曲の骨格が崩れにくい。
■アルバムとボカロ文化への定着
2009年にはメジャーアルバム『Toy Box』を発表し、2013年の『Reboot』では同名曲や「Afterglow」などを収録した。「初音ミク -Project DIVA-」シリーズやVOCALOIDコンピレーションを通じて楽曲を知った層も多く、動画投稿文化の外側へボカロ曲が広がっていく過程でも重要な役割を担った。初期ボカロシーンの勢いを象徴しながら、流行の音色に依存しない曲作りによって、年月を経ても古びにくい作品群を残している。
■カバーで魅力が変化する理由
歌ってみたでは「Calc.」「from Y to Y」「Starduster」が特に定番である。原曲の旋律が明快な一方、語尾の置き方、声量の上げ方、サビで感情を解放する度合いによって印象が大きく変わるため、歌い手が自分の経験や声質を重ねやすい。男性歌唱、女性歌唱、バンドアレンジ、ピアノアレンジのいずれにも適応しやすく、キー変更後も曲の魅力を保ちやすいことが、長期的なカバー人気につながっている。ジミーサムPは、VOCALOIDならではの表現を使いながら、最終的には「誰かが歌いたくなる歌」を作った作家として位置付けられる。
ジミーサムPの楽曲情報
ジミーサムPに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、ジミーサムPがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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