KEN THE 390について
■ フリースタイルの現場から、ラップを伝える側へ
KEN THE 390は、東京都町田市出身のラッパー、音楽プロデューサーです。大学在学中からMCバトルやクラブイベントへ参加し、TARO SOULとの活動やDa.Me.Records周辺で経験を積みました。2006年、1stアルバム『プロローグ』で本格的にデビュー。名義の「390」は本名に由来する読みを数字へ置き換えたもので、「KEN THE 390」は“けんざさんきゅーまる”と読みます。
初期から、攻撃性だけを競うラップではなく、日常、仕事、夢、仲間、自分の迷いを明瞭な日本語で伝えてきました。「My Promise」「超・ラップへの道」「続・超・ラップへの道」「インファイト」「無重力ガール」「Turn Up」など、細かな韻を踏みながら内容が聞き取りやすい曲を多く持ちます。声は中低域に芯があり、拍の前後へ言葉を置く柔軟なフロウが特徴です。
■ 『フリースタイルダンジョン』とDREAM BOY
テレビ朝日『フリースタイルダンジョン』では審査員として出演し、勝敗だけでなく韻、内容、アンサー、ステージ運びを具体的に解説しました。ラップバトルを専門外の視聴者へ伝える役割を担い、日本語ラップの認知拡大に貢献しています。
自身のレーベルDREAM BOYを立ち上げ、若手ラッパーの作品制作、イベント、舞台、プロデュースにも携わりました。SKY-HI、TARO SOUL、ERONE、FORK、晋平太、裂固、DOTAMAなど、バトルと音源の両方で活動するMCとの共演が多く、世代やスタイルをつなぐ立場です。ヒプノシスマイクをはじめ、キャラクターラップや舞台作品への作詞・ラップ監修にも関わり、ラッパーの言葉を別の登場人物へ書き分ける技術も発揮しています。
オリジナルアルバムを継続して発表し、ライブではDJ編成、バンド編成、複数MCとのマイクリレーを使い分けます。曲の中で自分を過度に神格化せず、年齢、家庭、音楽を続ける難しさまで書くため、キャリアを重ねたラッパーとしての説得力があります。
カラオケやカバーでは、音程よりも言葉の密度、母音の韻、アクセント、ブレス位置が重要です。原曲の速度だけを追うと内容が伝わらないため、一文ごとの意味を保ってビートへ乗せる必要があります。KEN THE 390は、MCバトルの技術、楽曲制作、解説、レーベル運営を横断し、日本語ラップを「分かる人だけの文化」に閉じず広げてきたラッパーです。
KEN THE 390の楽曲情報
KEN THE 390に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、KEN THE 390がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているKEN THE 390のカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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