kzについて
■ 初音ミクを“未来のポップスター”へ変えた制作者
kzは、livetuneの中心人物として活動する作曲家、編曲家、DJ、音楽プロデューサーです。2007年、初音ミク発売直後に「Packaged」をニコニコ動画へ投稿し、合成音声を単なる実験音源ではなく、完成されたエレクトロポップのボーカルとして提示しました。「ストロボナイツ」「Light Song」「Last Night, Good Night」などの初期作は、初音ミクの透明な声ときらめくシンセサイザーを結び付け、ボカロ黎明期のイメージを決定付けました。
2008年、同人盤を発展させたアルバム『Re:package』でメジャーデビュー。VOCALOIDのみをボーカルに据えた作品として異例のチャート実績を残し、ネット発の音楽が商業流通へ進む道を早期に示しました。
■ “ミクの歌”を公式文化へ広げる
2012年の「Tell Your World」はGoogle ChromeのCMソングとして制作されました。世界中のクリエイターが作品を共有し、初音ミクを介してつながるという映像と歌詞が大きな反響を呼び、ボカロ文化を一般層へ伝える代表曲になりました。
「Hand in Hand」は初音ミク「マジカルミライ 2015」のテーマソング、「DECORATOR」はゲーム『初音ミク -Project DIVA- F 2nd』テーマソングとして制作されました。kzの曲は、初音ミクを孤独な機械ではなく、人と人をつなぐ存在、ライブ会場で観客と同じ時間を共有する歌手として描きます。
■ J-POP、アニメ、VTuberへの展開
livetuneでは初音ミク作品だけでなく、やのあんなをボーカルに迎えたlivetune addingや、リアルボーカル作品も展開しました。ClariS、KOTOKO、中川翔子、May'n、アイドル、声優などへの楽曲提供・リミックスを行い、エレクトロポップの音色をJ-POPへ広げています。
VTuber文化でも、バーチャルシンガーやホロライブ関連の楽曲、ライブ音響へ関わり、合成音声とキャラクター音楽をつなぐ経験を生かしています。四つ打ち、サイドチェインで揺れるシンセ、細かく切ったボーカル、サビで視界が開けるコード進行がkzサウンドの特徴です。
カラオケでは「Tell Your World」「Hand in Hand」「Last Night, Good Night」「ストロボナイツ」が定番です。極端なシャウトより、細い高音を安定させ、長いフレーズを滑らかに歌う必要があります。kzは、初音ミクの声を未来的なポップスとして定着させ、ボカロP、公式ライブ、広告、J-POPをつないだ最重要クリエイターの一人です。
kzの楽曲情報
kzに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、kzがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているkzのカバー曲は0件です。オリジナル曲は2件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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