Måneskinについて
■ローマの路上から世界へ進んだグラムロック・バンド
Måneskinは、イタリア・ローマで結成された4人組ロックバンドです。メンバーはDamiano David(ボーカル)、Victoria De Angelis(ベース)、Thomas Raggi(ギター)、Ethan Torchio(ドラム)。バンド名は、デンマーク系のルーツを持つVictoriaが提案したデンマーク語で「月光」を意味する言葉に由来します。
2016年頃からローマの路上や小規模会場で演奏し、2017年にイタリア版『X Factor』へ出場して準優勝。カバーとオリジナル曲を通じて、Damianoの強い歌声、Victoriaの前へ出るベース、Thomasの古典的なギター、Ethanの重いドラムを知らしめました。1970年代のグラムロック、ハードロック、パンクを思わせる音と、性別規範に縛られない衣装、身体表現を現代のポップ市場へ持ち込んだ点が特徴です。
■Eurovision優勝から世界的成功へ
2021年、イタリア最大の音楽祭Sanremoで「Zitti e buoni」を歌い優勝。同曲でEurovision Song Contest 2021へ出場し、総合優勝しました。ロック曲が国際的な歌謡祭を制したことで、ストリーミング時代にもバンドサウンドが世界へ届くことを示しました。
当サイト掲載曲の「I WANNA BE YOUR SLAVE」は、アルバム『Teatro d'ira: Vol. I』収録曲です。支配する側とされる側、天使と悪魔、男性性と女性性など相反する役割を短い言葉で並べ、人間の欲望と多面性を描きます。鋭いベースとドラム、反復するギター、Damianoの低い語りから高い叫びへの変化が強い中毒性を生みました。後にはIggy Popを迎えたバージョンも制作されています。
2017年にカバーした「Beggin'」も、Eurovision後に世界的再ヒットし、米Billboard Hot 100へ進出。「MAMMAMIA」「SUPERMODEL」「THE LONELIEST」「GOSSIP」などを発表し、アルバム『RUSH!』では英語曲を増やして国際市場へ活動を広げました。The Rolling Stonesの公演で前座を務め、グラミー賞最優秀新人賞候補にもなっています。
「I WANNA BE YOUR SLAVE」は音域だけでなく、低い声の色気、英語の子音、急なシャウト、ビートへの正確な乗り方が難所です。原曲キーに固執せず、低音が明瞭で、高音を喉を締めずに出せる位置を選ぶと、Måneskinらしい危うさと勢いを保ちやすくなります。
Måneskinの楽曲情報
Måneskinに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、Måneskinがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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