May’n

オリジナル曲一覧

オリジナル曲掲載数:3件
曲名キー公開年動画
ダイアモンド クレバスAm2020 視聴
トライアングラーGm2020 視聴
ライオンAm2020 視聴

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May’nについて

■シェリル・ノームの歌声から世界へ

May’nは、2005年に15歳でメジャーデビューした女性歌手である。本名の「May」と、誰かにとっての主題歌を歌う存在でありたいという「main」の意味を重ねた活動名を用い、ポップス、ロック、ダンス、R&Bを横断する歌唱力で活動してきた。

大きな転機は2008年。テレビアニメ『マクロスF』に登場する“銀河の妖精”シェリル・ノームの歌唱パートを、「シェリル・ノーム starring May’n」名義で担当したことである。キャラクターの台詞は声優の遠藤綾、歌はMay’nという分業によって、劇中歌手の圧倒的なスター性を現実の歌声で成立させた。「ダイアモンド クレバス」「射手座☆午後九時Don’t be late」「ノーザンクロス」「ユニバーサル・バニー」などは、May’nの鋭い高音、太い中音、長いフレーズを一息で押し切る力を広く知らしめた。

中島愛とのデュエット「ライオン」では、二人の異なる声質が競い合いながら重なり、アニメソング史を代表するデュエット曲の一つとなった。現在も男女を問わず多くの歌い手、声優、VTuberにカバーされるのは、単なる高音曲ではなく、二人の歌唱が物語上のライバル関係と結び付いているからである。

■“強い高音”だけではない音楽性

May’nの声は、サビで前へ突き抜けるベルティングが目立つ一方、R&B由来の細かなリズム処理、低音の息遣い、裏声への素早い切り替えにも強みがある。「Scarlet Ballet」では浅倉大介による電子音と高速ビートを乗りこなし、「Chase the world」ではダンスロックの鋭さ、「Brain Diver」では変拍子的な緊張感、「graphite/diamond」では重厚なロックとドラマ性を表現した。

アニメ作品との結び付きが強いが、作品ごとに求められる人物像を声で演じ分ける点が特徴である。勇ましい主題歌では子音を強く立て、バラードでは声の芯を残したまま息の量を増やす。曲調が変わっても「ライブで観客へ直接届ける」ことを基準にした発声があり、音源以上にステージで完成するタイプの歌手といえる。

■国内外で築いたライブアーティスト像

May’nは日本武道館や横浜アリーナで単独公演を重ね、これらの大規模会場で計5回の単独公演を開催している。2010年以降は海外ツアーにも進出し、世界16都市で単独公演を実施。海外フェスでは7カ国9会場で大トリを務めるなど、日本のアニメソングを海外の観客へ直接届けてきた。

中国の「WEIBO Account Festival in Japan」では日本人として初めて3年連続受賞し、2019年の「ASIAN MUSIC FESTIVAL」でも日本人として受賞。アニメ作品を入口にしつつ、継続的な海外公演によって個人名義の支持を築いた点が、同世代の歌手と異なる。

2025年にはデビュー20周年を迎え、代表曲14曲の再録と新曲を含む全21曲の記念作『TWENTY//NEXT』を発表した。若い時期の楽曲を現在の声と解釈で録り直すことで、シェリル・ノーム以降も積み重ねてきた歌手としての変化を示している。近年はミュージカルにも出演し、歌唱だけでなく身体表現と役作りの領域も広げた。

■カラオケではキーと体力の両方が重要

May’nの代表曲は、女性曲の中でもサビが高く、地声に近い強さを保ったまま長時間歌うものが多い。「ダイアモンド クレバス」は音程の正確さと感情の持続、「射手座☆午後九時Don’t be late」は高速フレーズと瞬発力、「Chase the world」は高音を繰り返す持久力が必要になる。

原曲キーに固執すると喉へ力が入りやすいため、最高音だけでなく、曲全体を強い声で維持できるキーを選ぶことが重要である。一方、適切にキーを下げてもメロディーの推進力は失われにくい。アニメの場面を想起させる明確なドラマ性、観客を巻き込むフック、歌い切った時の達成感が、多くのカバーを生み続ける理由である。

May’nの楽曲情報

May’nに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、May’nがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。

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  1. 天月 230件
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