meiyoについて
■失敗や焦りを、癖になるリズムへ変える作家
meiyoは、シンガーソングライター、ドラマー、作詞家、作曲家です。高校時代に軽音楽部でドラムを始め、バンド活動やサポート演奏を経験した後、個人名義で楽曲制作を続けました。以前は「ワタナベタカシ」名義でも活動し、裏方やバンドマンとして積み重ねた経験を経て、2021年に「なにやってもうまくいかない」でメジャーデビューしています。
meiyoの作風は、細かいリズム、急な言葉の切れ目、少し情けない主人公、自己嫌悪を笑いへ変える歌詞にあります。ドラマー出身らしく、メロディーより先にリズムが耳へ残る曲が多く、短い言葉を打楽器のように配置します。失敗、焦り、空回りを題材にしながら、暗い独白へ沈まず、口ずさめるポップソングへ変換する点が他の作家との違いです。
■「なにやってもうまくいかない」の拡散
代表曲「なにやってもうまくいかない」は、2021年に配信されたメジャーデビュー曲です。何をしても結果が出ず、周囲と比較して落ち込む感情を、早口のフレーズと反復するタイトルへ凝縮しました。本人歌唱版に加え、可不によるバージョンも発表され、TikTok、YouTube、ニコニコ動画で多数のカバーや短尺動画が作られました。可不版はニコニコ動画でミリオン再生に到達し、ネット音楽とJ-POPの両方へ広がる入口になりました。
続く「クエスチョン」でも、疑問符のように揺れる心理を細かなリズムへ落とし込みました。meiyoは自身の歌唱だけでなく、asmi「PAKU」、ハマいく「ビートDEトーヒ」、和田アキ子「KANPAI FUNK」、Ado「クラクラ」などへの楽曲提供でも知られます。歌手のキャラクターを生かしながら、一度聴くと覚える短いフレーズを作る能力が高く、CM、アニメ、バラエティ、短尺動画と相性のよい作家です。
■歌うと難しい「会話のリズム」
当サイトでは「なにやってもうまくいかない」を掲載しています。この曲は最高音だけを見ると極端に高い作品ではありませんが、言葉数が多く、母音を伸ばす場所と子音を詰める場所が細かく決まっています。音程を正確に歌っても、アクセントがずれると原曲の中毒性が弱くなります。
カバーされる理由は、失敗や自己否定という感情を多くの人が自分の言葉として歌えること、声質や性別を問わず成立することにあります。原曲より低くして脱力感を強める方法、可不版に近い高めの声で焦燥感を出す方法のどちらも可能です。キーを決める際は、サビだけでなく、早口部分を一息で自然に話せる高さを基準にすると歌いやすくなります。
meiyoの楽曲情報
meiyoに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、meiyoがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているmeiyoのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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