Mewについて
■ デンマークから登場した幻想的オルタナティヴロック
Mewは、1994年にデンマークのヘレルプで結成されたオルタナティヴロックバンドです。中心メンバーは、ヨーナス・ブジェーリ(ボーカル/ギター)、ボウ・マドセン(ギター)、ヨハン・ウォーラート(ベース)、スィラス・ウトケ・グロス(ドラム)。幼なじみを中心に結成され、1997年に1stアルバム『A Triumph for Man』を発表しました。
世界的な転機は、2003年のアルバム『Frengers』です。題名は「friend」と「stranger」を組み合わせた造語で、親しいのにどこか理解できない存在を表します。同作には「Am I Wry? No」「156」「Comforting Sounds」「She Came Home for Christmas」などを収録し、デンマークの音楽賞で高く評価されました。
■ 美しい高音と予測できない曲展開
Mewの音楽は、ヨーナスの少年のように高く透明な声と、複雑な拍子、轟音ギター、幻想的な映像を組み合わせます。静かなコーラスから突然激しいロックへ移り、一般的なAメロ、Bメロ、サビの順番を崩す曲も多くあります。
「Comforting Sounds」は、抑えた歌と反復するギターから始まり、後半に向かって演奏とコーラスが巨大化する約9分の楽曲です。喪失と慰めを扱いながら、最後は歌詞より器楽の反復で感情を高め、ライブの代表曲になりました。
2005年の『And the Glass Handed Kites』は、ほぼ全曲を切れ目なく接続したアルバムです。「Special」「The Zookeeper's Boy」「Why Are You Looking Grave?」などが一続きの夢のように展開し、プログレッシブロックとポップスを両立しました。J Mascisがゲスト参加した曲もあります。
■ 日本との強い関係
Mewは2003年のSUMMER SONICで初来日し、その後も同フェス、単独ツアー、『Frengers』再現公演などで来日しました。日本では本国以外でも特に強い支持を持ち、幻想的なロック、ポストロック、シューゲイザーを好むリスナーへ広く影響しています。
ヨハンは一時脱退後に復帰し、2015年の『+ -』へ参加。ボウは同年に脱退し、2017年には『Visuals』を発表しました。2024年には解散を発表し、2025年にフェアウェル公演を行いました。
カラオケでは「Comforting Sounds」「Special」「The Zookeeper's Boy」などが代表的です。ヨーナスの声域は非常に高く、細い裏声を長く保ちながら、複雑なリズムへ英語を置く必要があります。キーを下げても、息の多い声と大きなダイナミクスを意識すると原曲の幻想性が出ます。北欧ロックの冷たさと、童話のような美しさを世界へ広げたバンドです。
Mewの楽曲情報
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- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
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