未来古代楽団について
■古代の記憶と未来の音響を結ぶ音楽ユニット
未来古代楽団は、砂守岳央と松岡美弥子を中心に2015年に結成された音楽ユニットです。二人は東京藝術大学在学中に出会い、砂守が作詞、作曲、編曲、物語設計、松岡が作曲、編曲、ピアノを担います。固定メンバーだけで活動するバンドではなく、作品ごとに吉田和人のギター、吉田篤貴のヴァイオリン/ヴィオラ、豊田耕三のアイリッシュフルート/ティンホイッスルなど、多様な演奏家や歌手を迎える制作形態です。
名称が示す通り、古楽、民族音楽、クラシック、ロック、ポップス、ジャズ、EDMを組み合わせ、過去の神話や物語を未来の音響で再構築します。生楽器の質感を重視しつつ、劇伴として場面へ機能する構成力も持ち、ゲーム、アニメ、ドラマ、舞台の音楽を数多く手掛けてきました。
■「忘れじの言の葉」の成立
当サイト掲載曲の「忘れじの言の葉」は、スマートフォンゲーム『グリムノーツ』のために制作された代表曲です。もともと松岡美弥子がタイトル画面用に作ったBGMを、砂守岳央が歌として発展させ、メロディーや構成、歌詞を加えました。歌唱は安次嶺希和子。2016年にゲーム内で使用され、1周年記念映像のフルバージョン公開などを通じて広まりました。
曲はピアノ、弦、笛、打楽器を中心に、深い森や古い物語を思わせる音像を作っています。歌詞には、言葉、記憶、旅人、泡沫、面影といった語が並び、物語を明確に説明せず、聴き手の想像へ委ねます。安次嶺の透明で少し影のある声が、古い伝承を語るような感覚を生みました。
■第二期とフィーチャリング・ボーカル
未来古代楽団は、2023年頃から「第二期」として日本でのアーティスト活動を本格化しました。固定ボーカルを置かず、安次嶺希和子、Lucia、霜月はるか、戌亥とこなど、楽曲ごとに異なる歌手を迎えることで、世界観に最適な声を選びます。「エデンの揺り籃」「吸って、吐く」「光あれ」「探し人の紡ぎ歌」などにも、幻想、生命、文明、記憶をめぐる主題が続いています。
「忘れじの言の葉」が多くカバーされる理由は、旋律が美しく、歌い手の声質によって民族音楽、声楽、ポップス、幻想音楽のどれにも変化するためです。音域は広く、低い語りから高いロングトーンへ進むため、キーを下げすぎるとAメロが沈みます。息を長く保てること、母音を滑らかにつなげられることを基準にキーを選ぶと、原曲の余韻を残しやすくなります。
未来古代楽団の楽曲情報
未来古代楽団に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、未来古代楽団がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されている未来古代楽団のカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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