モダンチョキチョキズについて
■ “アジア一の娯楽バンド”を掲げた大阪の大所帯
モダンチョキチョキズは、1989年に大阪で結成されたエンターテインメントバンドです。略称はモダチョキ。ボーカルの濱田マリを中心に、ギター、ベース、ドラム、鍵盤、ホーン、コーラス、ダンス、寸劇を担う多数のメンバーが出入りし、自らを「アジア一の娯楽バンド」と称しました。
1992年、Ki/oon Sony Recordsから「新・オバケのQ太郎」でメジャーデビュー。同年に1stアルバム『ローリング・ドドイツ』を発表し、1993年『ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説』、1994年『別冊モダチョキ臨時増刊号』『くまちゃん』と作品を重ねました。
■ 「ジャングル日和」と何でもありの音楽
代表曲「ジャングル日和」は、アフリカ風の掛け声、ファンク、歌謡曲、コミックソングを混ぜた楽曲です。濱田マリの高く鼻にかかった声、ホーン隊、大人数のコーラス、奇妙な言葉が連続し、音源だけでも舞台上の騒ぎが想像できます。
ほかにも「自転車に乗って、」「恋の山手線」「天体観測」「エケセテネ」「博多の女」など、既存曲の大胆なカバー、ダジャレ、朗読、コントを組み合わせました。笑いを中心にしながら、演奏はファンク、ジャズ、スカ、ニューウェイヴ、昭和歌謡を横断し、ホーンアレンジやコーラスは本格的です。
濱田マリは、明るい声で異常な歌詞を平然と歌い、台詞と歌の境界を行き来します。後に俳優、ナレーターとして広く知られる話し声の個性は、モダチョキ時代から大きな武器でした。
■ 活動休止から令和の再始動
1997年のベスト盤『レディメイドのモダンチョキチョキズ』を最後に活動を休止しました。2001年にはテレビ番組内で一度限りの再結成を行いましたが、本格的なライブ活動には至りませんでした。
2019年に濱田マリとYuzi Brian 絵野が再会したことをきっかけに再始動が進み、2021年に復活ライブを開催。2023年には約27年ぶりの新曲「きんかん」を配信し、その後も不定期にライブを続けています。再始動後も多数の演奏者とゲストを迎え、固定メンバーだけでは説明できない“大所帯の祝祭”を保っています。
カラオケでは「ジャングル日和」「自転車に乗って、」などが選ばれます。音域だけでなく、早口、奇声、コーラス、台詞の間が難所です。真面目にふざける演技と、演奏のリズムを崩さない技術が必要です。関西の舞台芸、バンド演奏、歌謡曲を一つのショーへまとめた、他に置き換えられない娯楽バンドです。
モダンチョキチョキズの楽曲情報
モダンチョキチョキズに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、モダンチョキチョキズがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 60曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- 40mP 24曲
- Giga 24曲
- YOASOBI 22曲
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