MONGOL800について
■沖縄からインディーズの常識を変えたバンド
MONGOL800は、1998年に沖縄県で結成されたロックバンドです。通称は「モンパチ」。高校在学中に上江洌清作、髙里悟、儀間崇を中心に活動を始め、沖縄を拠点としたまま全国へ支持を広げました。メロディックパンク、スカ、レゲエの勢いと、故郷、平和、恋愛、家族を扱う率直な日本語詞を組み合わせた音楽性で知られます。
1999年に初期作品を発表し、2000年に1stアルバム『GO ON AS YOU ARE』、2001年に2ndアルバム『MESSAGE』をリリースしました。『MESSAGE』は大規模なテレビ露出やメジャーレーベルの宣伝に依存せず、口コミとライブを通じて売上を伸ばし、インディーズ作品として初めてオリコン1位を記録。200万枚を超える大ヒットとなり、日本のインディーズバンドが全国規模で成功できることを示しました。
■「小さな恋のうた」が国民的な曲になった理由
「小さな恋のうた」は『MESSAGE』収録曲です。シングルとして大々的に発売された曲ではありませんが、テレビドラマ『プロポーズ大作戦』で使用され、学校祭、軽音楽部、結婚式、カラオケを通じて世代を越えて定着しました。DAMの平成カラオケランキングでは、平成に最も歌われた男性曲として1位となり、2019年には同曲を題材にした映画も公開されています。
楽曲は、歪んだギター、直線的な8ビート、覚えやすいコード進行、上江洌清作の太く少し鼻にかかった声で構成されています。歌詞は「広い宇宙」「青い地球」から始まり、壮大な景色を経て、一人の相手へ気持ちを届ける構造です。言葉が平易で、サビを全員で歌えるため、バンド初心者にも選ばれやすい一方、原曲の速度と高い声を最後まで保つには体力が必要です。
■沖縄、平和、生活
「あなたに」「琉球愛歌」「DON'T WORRY BE HAPPY」などにも、沖縄で暮らす実感、平和への願い、身近な人への感謝が表れています。基地や戦争の記憶を直接的に扱う作品もあり、明るいパンクサウンドの中に社会的な視点を持つことがMONGOL800の重要な特徴です。地元を離れて成功を目指すのではなく、沖縄から発信し続けた姿勢も多くの後続バンドへ影響を与えました。
当サイトでは「小さな恋のうた」を掲載しています。原曲は男性曲としては高めで、サビの高音が連続します。キーを下げると歌いやすくなりますが、下げすぎるとAメロの勢いが弱くなるため、サビを最後まで張れる高さと、低音が埋もれない位置の両方を確認する必要があります。複数人でサビを歌うと、原曲らしいライブ感を再現しやすくなります。
MONGOL800の楽曲情報
MONGOL800に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、MONGOL800がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているMONGOL800のカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
