My Hair is Badについて
■ 上越のライブハウスから広がった3人組
My Hair is Badは、新潟県上越市で2008年に結成された3ピースロックバンドです。メンバーは椎木知仁(ボーカル/ギター)、山本大樹(ベース)、山田淳(ドラム)。地元のライブハウス上越EARTHを拠点に活動し、インディーズ作品と全国ツアーを重ねながら支持を広げました。
2013年の1stアルバム『昨日になりたくて』、2014年の『一目惚れ e.p.』、2015年の『時代をあつめて』を経て、2016年にシングル「時代をあつめて」でメジャーデビューしました。同年のアルバム『woman's』には「真赤」「告白」「恋人ができたんだ」などが収録され、恋愛の始まりと終わりを生々しい日本語で描くバンドとして広く知られました。
■ 相手の名前を呼ぶような歌詞
椎木知仁の歌詞は、恋愛を抽象的な比喩だけで飾らず、部屋、電話、煙草、匂い、服、駅、寝顔などの具体物を並べます。「真赤」では別れた相手への未練を色として描き、「恋人ができたんだ」では新しい恋人ができた事実を元恋人へ告げる複雑な感情を扱います。「いつか結婚しても」では将来の生活を想像しながら、現在の不安を隠しません。
曲の途中に語りや長い独白が入ることも多く、ライブでは歌詞を変更したり、その場の言葉を加えたりします。そのため録音作品とライブが同じ形に固定されず、観客は一度きりの感情として曲を受け取ります。
■ 三人だけで作る大きな音
編成はギター、ベース、ドラムの三人だけですが、静かなアルペジオから大きな轟音へ一気に進む構成を得意とします。山本のベースは歌へ寄り添いながら旋律的に動き、山田のドラムは語りの間を保ちつつ、サビで強く押し出します。椎木の声は綺麗に整えるより、掠れ、裏返り、叫びを残すことで歌詞の人物の弱さを表します。
日本武道館、さいたまスーパーアリーナなどの公演を成功させ、アルバム『boys』『angels』『ghosts』へ活動を広げました。2024年には映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』主題歌「思い出をかけぬけて」を担当し、従来より幅広い世代へ届きました。
カラオケでは「真赤」「告白」「恋人ができたんだ」「歓声をさがして」が人気です。男性曲として高めで、地声のまま押すと苦しくなりやすいため、キー調整が重要です。My Hair is Badは、恋愛の格好悪さを隠さず、地方のライブハウスで生まれた個人的な言葉を多数の聴き手の記憶へ変えたバンドです。
My Hair is Badの楽曲情報
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
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