ナムコについて
■ 一人のアーティストではなく、ゲーム音楽史を作った企業名義
namcoは、1955年創業の中村製作所を前身とするゲーム会社ナムコの音楽名義です。固定した歌手やバンドを指すものではなく、『パックマン』『ゼビウス』『ドルアーガの塔』『リッジレーサー』『鉄拳』『塊魂』『太鼓の達人』『アイドルマスター』など、ナムコおよび現在のバンダイナムコエンターテインメント作品に関わった多数の作曲家・サウンドデザイナーを包括する名義として扱われます。
1980年代のアーケードゲームでは、限られた音源と短いフレーズで、プレイヤーがすぐ覚えられる効果音やBGMを作りました。『パックマン』のゲーム開始音、『ゼビウス』の反復的な飛行音、『マッピー』の軽快なテーマなどは、数秒の音だけでゲームを識別できる代表例です。音楽を背景に置くだけでなく、操作、得点、敵の接近と結び付け、音そのものをゲーム体験の一部にしました。
■ 「ナムコサウンド」が広げたジャンル
1990年代以降は、細江慎治、佐野電磁、相原隆行、大久保博、神前暁、岡部啓一、三宅優ら、多くの作曲家が作品ごとに異なる音楽を制作しました。『リッジレーサー』ではテクノ、ハウス、ドラムンベースをアーケードへ持ち込み、『鉄拳』ではインダストリアル、ロック、民族音楽、EDMをキャラクターやステージごとに使い分けています。
『塊魂』では三宅優を中心に、松崎しげる、水森亜土、田中雅之、新沼謙治、YOU、野宮真貴ら幅広い歌手を迎えました。「塊オンザロック」「LONELY ROLLING STAR」「月と王子」など、ゲーム音楽でありながら独立したポップソングとして支持される曲を生み出しています。
『太鼓の達人』では「さいたま2000」「エンジェル ドリーム」「きたさいたま2000」などの“ナムコオリジナル”曲が、ゲームのための楽曲からカラオケ、動画投稿、演奏文化へ広がりました。『アイドルマスター』ではキャラクターソング、ライブ、CD、ゲーム内MVを大規模に展開し、ゲーム会社が音楽レーベルや芸能プロジェクトのように機能する先例を作っています。
■ 現在のBandai Namco Game Music
現在は「Bandai Namco Game Music」レーベルを通じ、過去作から現行タイトルまで数千曲規模のゲーム音楽を配信しています。8bit音源からフルオーケストラ、クラブミュージック、キャラクターソングまで、一つの企業名義の中に非常に広い音楽があります。
カラオケサイトでnamco名義を扱う場合、曲ごとに実際の作曲者、歌唱者、ゲーム作品を確認することが重要です。namcoそのものが歌っているわけではありません。歌唱曲は「塊魂」「太鼓の達人」「アイドルマスター」関連が多く、曲によって音域や難度は大きく異なります。ゲーム中の記憶と強く結び付いているため、映像、効果音、キャラクターまで含めてカバーされやすい音楽名義です。
ナムコの楽曲情報
ナムコに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、ナムコがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているナムコのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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